PR 【脅威のコスパ】軽量高感度な国産アジングロッド『23コルト(CORTO)』全9モデル徹底解剖

【脅威のコスパ】軽量高感度な国産アジングロッド『23コルト(CORTO)』全9モデル徹底解剖

アジングのベストシーズンを控え、新たにタックルの購入を考えているアングラーに紹介したいのが、多くのファンから支持され、性能と価格のバランスに優れたオリムピックのロッド23コルト。今回、このロッドについて紹介しよう。解説してくれるのは同社スタッフの大類裕人さんだ。

(アイキャッチ画像提供:オリムピック)

アバター画像 TSURINEWS編集部

ショア ソルトルアー

各モデルの特性

ここからは、各モデルとその特性について紹介していきます。

23GCORS-572UL-TS

先径0.6mmの「極細ショートチタンソリッド」を採用。素材の特徴を活かしつつ、優れた感度や操作性、先重り感の軽減を高次元で融合すべく、数多くのテストを経て完成したモデル(グリップタイプ=A/リールシート=OP-01)。

特にアンダー1gでの使用感は特筆もので、チタンソリッド特有の極細ラインを通した「もたれ感」が、水中での状況イメージを的確に伝えてくれるため、あらゆる場面で次の一手、次の一匹に繋いでくれると思います。

なお、このモデルの実釣の様子が動画で公開されています。

23GCORS-572UL-HS

572UL-TSと同じくシリーズ最短レングスモデル。漁港内、常夜灯周りをより軽量なリグで探るのに適しており、反響感度が高くハリのあるHS仕様で繊細なリグ操作をアシストしてくれます(グリップタイプ=A/リールシート=OP-01)。

23コルトUXにも同じスペックのものがありますが、こちらは張りを若干抑えたことで1g未満の繊細なリグの操作がより行いやすくなっています。このモデルも実釣の様子を動画で公開しています。

23GCORS-592XUL-S

アジングにおける乗せ系ロッドの理想のアクションを備え、感度、バランス、操作性のどれを取っても非常に優秀な一本(グリップタイプ=B/リールシート=IPS)。

ジグヘッド単体の使用を目的とした設計でアンダー1gの使用感に長け、繊細なティップセクションにより、食い込み良く、追従性の高いブランクスが、魚の引きをいなしてくれるので、バラシにくい設計になっています。

【脅威のコスパ】軽量高感度な国産アジングロッド『23コルト(CORTO)』全9モデル徹底解剖このモデルのリールシートとグリップ(提供:オリムピック)

23GCORS-612L-HS

コルトシリーズの中核をなすスペック。ジグヘッド単体の使用を想定した設計で、しっかりとしたベリーからバットにかけてのセクションは、積極的に掛けていく攻めの釣りに最適。最初の一本としてコルトシリーズで迷っているならお勧めのスペックになっています(グリップタイプ=A/リールシート=OP-01)。

なお、このモデルによる実釣も動画で公開しています。

23GCORS-622UL-HS

前述の612L-HSより張りを抑えたモデル。ティップからベリーにかけてのアクションは、アミパターン時に求められる荷重感度と操作性を突き詰めながらも、これと引き換えに低下しがちな反響感度を犠牲にしない絶妙な設定。

現代アジングにおける理想のアクションと感度バランスを徹底追及したモデルです(グリップタイプ=A/リールシート=OP-01)。

【脅威のコスパ】軽量高感度な国産アジングロッド『23コルト(CORTO)』全9モデル徹底解剖OP-01とAタイプグリップ(提供:オリムピック)

23GCORS-642L-HS

長すぎず短すぎない6ft4inのレングスで、シリーズ中最もオールラウンドに使えるモデル。ジグ単はもちろん、キャロやスプリットなどにも幅広く対応可能(グリップタイプ=A/リールシート=OP-01)。

エリアやシチュエーションを選ばないアクションが、攻略範囲を足元から沖までカバーし、不意の大物にもしっかり対応できるブランクスは、シリーズのなかでもまさに優等生と言える立ち位置です。

23GCORS-642L-T

シリーズ唯一のチューブラーモデル。汎用性の高い6ft4inのレングスを採用。1.1mmの極細チューブラーティップは、操作感度を犠牲にすることなく、反響感度の良さと相まって、まるで高感度センサーを搭載しているかのようなフィーリング(グリップタイプ=A/リールシート=OP-01)。

フィールドへの対応力も高く、ジグ単はもちろん、プラグの釣りにも対応可能な頼れる一本です。先に挙げた642L-HSと双璧をなす優等生。ティップがソリッドかチューブラーかという点を選択基準に、アングラーの好みや攻略すべき状況に合わせて使えば、期待に応える活躍をしてくれると思います。このモデルの実釣も動画で公開されています。

23GCORS-6102L-HS

ジグ単専用ロッドとしては、少し太めの先径0.7mmの高弾性ソリッドティップを搭載。ロングキャストが効き、広範囲を探れるタイプのロッドの中では、非常に使い勝手の良いモデルです(グリップタイプ=D/リールシート=VSS)。

足場が高い、あるいは潮が早いといった場所など、リグウェイトを載せなければならない状況に最適です。

【脅威のコスパ】軽量高感度な国産アジングロッド『23コルト(CORTO)』全9モデル徹底解剖VSSリールシートとC、Dタイプグリップ(提供:オリムピック)

少し重量のあるジグヘッド単体、キャロやスプリットでなければ届かないディープエリアでのリフト&フォールを得意とします。クセがなく、張りのあるブランクスが備える尺オーバーのアジも余裕で寄せるバットパワーは必見です。

【脅威のコスパ】軽量高感度な国産アジングロッド『23コルト(CORTO)』全9モデル徹底解剖足場が高くリグに重さが必要なときにも(提供:オリムピック)

22GCORS-802ML-HS

フロートリグやキャロライナリグで沖合を攻めるロングレングスモデル。ハリのあるベリーと強いバットは大物相手でも主導権を譲りません(グリップタイプ=C/リールシート=VSS)。

20g近いフロートリグも無理なく振り抜けるほどのパワーと、繊細なHS(30tソリッドティップ)を搭載し、沖合でも明確なリグの操作感と僅かなアタリも逃さない感度を備えます。

サーフや防波堤の沖合などを遠投で攻めたい人におすすめのロッドです。なお、このモデルも実釣の様子を動画で公開しています。

幅広い状況に対応しよう

23コルトシリーズは、全国のフィールドで対応できる幅広いラインナップ、軽量&高感度とハイエンドクラスにも劣らないスペックを備えた、窯元メーカーであるオリムピックが誇るハイコストパフォーマンスロッドです。

これからのあなたのアジングライフの良き相棒になってくれることは間違いないでしょう!

<大類裕人/オリムピック>