投げ釣りで40cm超マダイ！本命アナゴも良型揃い【徳島県・鳴門】

海釣り 堤防釣り

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3日後に再釣行へ

いろいろと釣れて楽しかったので、その3日後の12月1日にもう一度徳島に向かい、今度は午後3時ごろ旧吉野川河口の郡六突堤に入った。

タックルとエサは前回と同じで、波止場の先端まで歩いたが、風が強く釣りづらい。

それでも何度か仕掛けを投入し、テトラ際で回収しようとしたその時、グググッという手応えがあったので反射的にアワセを入れると乗った！引き寄せてみるとキビレの36.5cmだった。

しかし日没後はますます風が強くなったので、思い切って移動を決意し、また岡崎L波止へ向かった。

岡崎L波止へポイント移動

午後9時ごろ到着。今回は小潮で、海水温は17.1度と少し下がっているようだ。

早速タックルを準備して釣り再開。しかし、前回のような魚からのシグナルがない…。それでも根気強く打ち返していると、ようやく11時過ぎにググッとしたアタリが出た！

あわててサオを起こすと、今度はグイグイ引くではないか！

ようやく浮いてきたのは…なんとマダイ！

慎重に取り込んだマダイはとてもきれいで、測ってみると40cmちょっとあり、1人で思わずガッツポーズした。

この日の釣果は？

それからガシラ2匹とキスを1匹追加して、朝まずめからしばらく粘ったが、またアタリが遠のいたので納竿とした。

今回はアナゴを狙うために用意したウナギバリの仕掛けだが、アナゴ以外の魚にも意外とフッキングがよく、マダイやキビレをはじめ、いろいろな魚に対応できることが分かり、勉強になった。

これからはアブラメも狙えるので、次回も楽しみだ。

＜週刊つりニュース関西版 APC・奥野太郎 ／TSURINEWS編＞