漁場豊かなことで全国に知られる長崎海域。TULALAと長崎を発祥とするAGO Products(通称=アゴプロ)の入江真一さんが協力してリリースするオフショア系ロッド【Shoots By TULALA】。5月30日、万能で楽しいオフショアロッド3機種で初夏の五目釣りを満喫した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)
最後は大型を狙う
いろいろな魚と遊び、最後に大物狙いで大きく場所移動。タックルは最もヘビーなベイトモデル・Shoots Mixture C62Hに持ち替えた。狙うは大ダイ、座布団サイズのヒラメ。バーティカルジギングを開始。シャクリは軽くてリズミカルに軽快。ワンピッチジャークで誘いをかける。
ラストフィッシュはアコウ
大型青物にも対応可能なロッドが大きく曲がる……が、これはフックアウト。「これを取っていれば……」悔しい気持ちを抑えてロッドをシャクリ続けていると、夕暮れごろゴンとアタリがありヒットしたのはアコウ。日没の時間となり、納竿した。
Shoots By TULALAで自由に釣りを
Shoots Mixture C62Hのテスト期間中には大型のブリを取っており、本格的なジギングロッドとしての実績・実力ともに十分だ。
ロックフィッシュ、イサキ、マダイ、青物などオフショアソルトルアーの人気ターゲットをジギング、SLJ、タイラバなどShoots By TULALAらしい自由な釣りスタイルで楽しんだ。
<立石寿栄/週刊つりニュース西部版編集部>