ゴールデンウィークは、家族や友人と共に新たな趣味を楽しむ絶好の機会です。特に、自然が豊かな常磐エリアでは、海岸線沿いでのサーフフィッシングや、霞ヶ浦でのアメリカナマズ釣りなど、初心者からベテランまで楽しめる様々な釣りスポットが待ち受けています。この記事では、常磐道の渋滞を予測した上で、おすすめの釣りや観光スポットを紹介します。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版・上谷泰久）
TSURINEWS編集部
目次
GWは常磐エリアで釣りを楽しもう
ゴールデンウィークの贅沢な時間を、常磐エリアの豊かな自然の中で釣りを楽しむことで過ごしてみませんか？常磐エリアは、その地形と水質の良さから多様な魚種が生息しており、釣り愛好家には格好の場所です。
ここからは、ゴールデンウィークに楽しめる常磐エリアの釣りについて紹介します。
陸っぱりの釣り
まずは、陸っぱりで楽しめる常磐エリアの釣りを紹介します。
サーフフィッシング
シーバスやマゴチを狙うサーフフィッシングは、常磐エリアの海岸線で特に人気です。波打ち際での静かな釣りで、ゴールデンウィークのリラックスした時間を楽しめるでしょう。
サーフで釣れたマゴチ（提供：週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩）磯釣り
メジナやクロダイを狙う磯釣りもおすすめです。岩場が多く、挑戦的な磯釣りが楽しめるスポットが点在しています。ウキフカセ釣りで狙うのが主流で、大物が釣れる可能性も秘めています。
磯釣り（提供：TSURINEWS編集部）霞ヶ浦での釣り
かつてバス釣りの聖地であった霞ヶ浦では、現在アメリカナマズのぶっ込み釣りが面白いです。この時期になると、水温が上がり、ナマズが活発に動くため、アドレナリン満載の釣りが期待できます。
アメリカナマズ（提供：Photo AC）沖釣り
続いて、常磐エリアでおすすめの沖釣りを紹介します。
マダイ釣り
ひとつテンヤやタイラバを用いたマダイ釣りは、常磐エリアでも特に人気。船からの釣りでは、大型のマダイを狙うスリルが味わえます。
ゲーム性の高いひとつテンヤ（提供：週刊つりニュース関東版・石坂衣里）タチウオ釣り
天秤タチウオやテンヤタチウオ釣りもおすすめ。特にタチウオの引きの強さは魅力的です。
タチウオキャッチの瞬間（提供：週刊つりニュース中部版・峯卓）ヤリイカ釣り
春先はヤリイカが旬を迎え、活発に動く季節です。夜釣りでのヤリイカは格別の楽しさがあります。
ヤリイカ釣り（提供：TSURINEWSライター・檜垣修平）アカムツ釣り
冷たい深海に生息している高級魚のアカムツも房総半島の沖釣りではターゲットになります。その美味しい白身は多くの釣り人を魅了します。
アカムツ釣り（提供：TSURINEWSライター・荒木清）オキメバル五目
オキメバルを中心に、アコウやカサゴなども同時に楽しめる五目釣りもゴールデンウィーク周辺の季節で楽しめます。
オキメバルの連掛け（提供：週間つりニュース関東版・編集部）イシナギ・メヌケ釣り
ゴールデンウィークの時期は、大型で強い引きが特徴のイシナギやメヌケも狙えます。特にイシナギは、その大きさが1mに達することもあり、非常に力強い引きを楽しむことができる魚です。
大型リールと強力なロッドが必要とされますが、釣り上げた際には、釣り上げた際の達成感はひとしおでしょう。
良型のイシナギ（提供：週刊つりニュース関東版APC・鈴木俊洋）スロージギング＆SLJ
沖釣りでルアーを使ってさまざまな魚種を狙えるのも常磐エリアの魅力です。ゆっくりとしたジャークとフォールで大型の魚を誘うスロージギングや、比較的軽いジグを使って誘うSLJを楽しむことができます。
