上越の船釣り師が忘れられないGW過去釣行は【タナ5mで爆釣のコマセマダイ】

上越の船釣り師が忘れられないGW過去釣行は【タナ5mで爆釣のコマセマダイ】

ゴールデンウィーク辺りから始まる、上越エリアのコマセ真鯛釣り。他県の真鯛釣りとは少し違い、ここ上越エリアでは指示棚が5mと驚異の浅棚です。年により少し前後はしますが、大体ゴールデンウィーク明けから指示棚が浅くなり、徐々に鯛が浅場へとやってきます。透明度が高いと、ビシが見えることもあります(笑)。少し不安にはなりますが、問題なく釣れます(笑)。これが面白いように釣れてしまうのです。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・荒木清)

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荒木清

小学生前から親の影響で釣りを始め、ハゼやテナガエビ、フナから始まり今じゃあオフショアのマグロまで釣り好きで船舶免許も取り、暇さえあれば船やレンタルボートで大海原へ出ています。

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当時の様子

当日は5月中旬、乗っ込みの時期は予約が取りづらく、1カ月前でも予約はどこの船もいっぱいです。この日は2カ月前に予定が空いたので即予約。

能生漁港の船が直江津沖まで来るくらい人気で、この日も予約で埋まり船は満員。当日は、風も波もなく、釣りをしやすい状態で、6時に乗船し直江津沖に向かいます。

上越の船釣り師が忘れられないGW過去釣行は【タナ5mで爆釣のコマセマダイ】当日のタックル図(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

ビギナーの方に乗っ込み真鯛は特にオススメ

何故?ビギナーにお勧めかと言うと、簡単に高級魚の真鯛が釣れるからです。棚5mにコマセかごを置いとくだけです(笑)。

唯一、難しい作業としたら投入時の12~15mのハリスを扱う点です。それさえ出来れば、真鯛は食ってきます。特に技などは必要なく、ここまで高活性や激浅の指示棚は他で聞いたことがないです。時期のタイミング、船長の指示棚、アドバイスを守れば真鯛をゲット出来るはずです。

上越の船釣り師が忘れられないGW過去釣行は【タナ5mで爆釣のコマセマダイ】上越のコマセマダイはビギナーでも挑戦しやすい(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

上越沖のポイント

ポイントは直江津沖。走って20~30分、着くと周りには真鯛狙いの船がひしめき合い、上越沖の乗っ込み真鯛の人気が伺えます。船はゆっくりと航行。真鯛の反応を探している様子です。

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