玄界灘のオフショアルアー最新釣果情報が入った。乗っ込みマダイが本格化の兆し。タイラバで良型が多数上がっており、高確率で釣果が期待できる状況だ。また、春ヒラマサも好調で21kgの大型も登場している。
(アイキャッチ画像提供:寿風)
海遊丸
4月1日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から海遊丸が玄界灘のタイラバに出船し、マダイ9.6kg頭に31尾、アオナ、アマダイ。イトヨリダイ、レンコダイは多数の釣果。船長は「朝の間にマダイがぽつぽつ釣れて、12時前からマダイの食いが立って入れアタリした」とのこと。
SEASON
4月2日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・SLJに出船。乗っ込みマダイが朝から高活性で40尾以上。大型のウッカリカサゴやレンコダイやアラカブ、青物など交じって土産多数。
フナマル
3月30日、福岡市東区奈多のアイランドシティ船溜からフナマルが玄界灘のキャスティングゲームに出船。ヒラマサは夢の大型21kgが船中に取り込まれ、5kgクラスまでが釣り上げられた。また、大型のサワラが交じっており、ほぼトップに出ている。春ヒラマサのシーズン。大型狙いで期待大。
優
3月21~22日の1泊2日で福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングに出船。22日にキャスティングで初ヒラマサとなる15kgオーバーをキャッチした人もおり、11kgオーバーの自己記録を更新した人など大型ヒラマサが出た。21日も13kgオーバーの大型ヒラマサがキャッチされている。
幸風
4月2日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。4人で出船して乗船者が少ないためドテラ流しを行い、マダイが4.5~5kg級を頭に船中で31尾、マダイは釣る人11、12尾。サバ30~50cm、アジ30~40cmなどが交じっており、レンコダイは多く、アオナも多数交じった。1日の出船もマダイが船中で25、26尾釣れており、船長も「乗っ込みマダイが本格化した」と話している。
寿風
3月30日、佐賀県伊万里市久原港から寿風が玄界灘のタイラバに出船し、飯田さんがマダイ6kgを頭に6尾キャッチしてトップとなった。12人乗船してマダイは30尾くらい。また、31日の出船では11人でマダイが20尾。
<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>