堤防から手軽に狙えるメバル。釣り人なら、型のいいものは刺し身で食べたい。今回は「メバルの梅昆布」を紹介する。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター松田正記）
2024年4月1日
松田正記
ＴＳＵＲＩＮＥＷＳの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元（熊本）の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。
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適合サイズ
今回のレシピは生食。刺し身に適したサイズは中～大型で、刺し身にしやすい型が望ましい。そもそもメバルは最大で30cmほど。捌きやすさから言えば20cm前後もあれば十分だろう。
捌く
持ち帰ったメバルは頭とワタを取り、下処理。次に3枚に下ろし、サク取りにしておく。
まずは下処理（提供：TSURINEWSライター松田正記）一週間保存できる
すぐに食べない場合は、サクをキッチンペーパーに包んでラップをかけ、冷蔵庫で保存。2～3日は刺し身で食べられる。ちなみに下処理の状態から同じ要領で保存すれば、一週間ほどは生食でイケる。
刺し身にする（提供：TSURINEWSライター松田正記）タレを作る
次はタレ作り。まずは塩昆布を細かく刻み、梅肉と合わせる。ペースト状になるはずだ。これに刺し身じょう油とワサビを加え、伸ばしていく。割合から言うと、昆布1、梅肉1、しょう油1、ワサビ0.5くらい。
タレを作る（提供：TSURINEWSライター松田正記）最後の工程
ここからは最後の工程。皿に青ジソを敷き、その上にメバルの刺し身を盛る。あとはタレをのせればできあがり。「新しい味わい」、いろんな魚で試してみてはいかがだろう。
＜松田正記／TSURINEWSライター＞
