三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。タイラバ、ジギング、泳がせ釣りなど、状況に合わせた釣り方で多彩なターゲットが狙える。マダイや良型ヒラメに交じって幻のシロアマダイの姿も。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
長栄丸
三重県・鳥羽港の赤碕岸壁から出船する長栄丸では、3日良型カサゴ多数のほかオニカサゴやマハタ、オキメバルやキダイなど多彩な釣果で中型クーラーいっぱいの人も。また1日の泳がせではポツポツながらヒラメやマトウダイが上がった。3月からコウイカ狙いも出船予定。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、泳がせ釣りでヒラメ、根魚、カンパチなどが狙いめ。4日は座布団サイズのヒラメにホウキハタ、マハタ、チカメキントキ、カンパチなどが上がっていた。エサはカタボシイワシ、アジ、マイワシなど。
三吉丸
三重県・鳥羽港の赤碕岸壁から出船している三吉丸では、29日泳がせ釣りで良型ヒラメやマハタのほか、キダイなどが上がった。また21日の根魚狙いではビッグサイズ中心にカサゴがコンスタントに上がった。
幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗の幸盛丸では、28日泳がせで良型ヒラメやホウキハタのほかキジハタやオニカサゴ、カンパチやマトウダイなど多彩な釣果が上がった。泳がせ釣りでは型のいい根魚も魅力。ラグビーボールのようなカサゴも釣れるぞ。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンではアオリイカ好調を維持。他にマダイ、イサキ、オニカサゴなど多彩な釣果が上がっている。サゴシの回遊もあるようだ。幻のシロアマダイの姿も。ジギング、タイラバ、エサ釣り、その時々の状況に合わせて狙おう。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>