1月下旬、ヤリイカ調査第2章へ、師匠と久しぶりにコラボで日本海に行ってきた。向かう先は福井県・越前町の越前海岸。ポイントは外海に向かってキャストができる足場の良いポイントを選んだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・東川久美子)
数ヵ月の試練が笑みに変わる
もう楽しくて楽しくて、ここ数カ月の試練が笑みに変わる瞬間だ。この日はまだまだヤリイカさんのやる気は続いている。時合いなのか、大規模回遊なのか、珍しく釣れちゃってくれている。
そしてここから怒とうの猛ラッシュ!久しぶりの入れ乗り状態と言えるほど楽しめる。
エギング開始から約2時間。アタリが減ってきたタイミングで、エギをローテーションさせる。私はアタリ皆無で師匠は1匹バラシ。このタイミングで、この日のヤリイカ調査は終了となった。
最終釣果
釣果はヤリイカ8匹で、最大は胴長36cm。小型も交じっていたが、満足のいくヤリイカエギングだった。師匠はというと6匹で、私の逃げ切り勝ちとなった。
この日はエギに自家製ササミを巻いてのエギング。キーストンのエギが私に夢を与えてくれた。そんなヤリイカエギングでした。次回もこの日のようなエギングを期待して帰路に就いた。
<週刊つりニュース中部版APC・東川久美子/TSURINEWS編>
越前海岸