1月19日、当初予定していた丹後方面への寒ブリ狙いが、この時期特有の北風の影響で出船できなくなり、急きょ伊勢湾に変更。寒ブリに加えてサワラも好釣果が続いていると聞いて釣行してきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・杉山陽佑)
よく肥えたサゴシ追加
ここから気持ち的に楽になり心に余裕ができたが、人間欲が出てくるものだ。再び持ってきたジグをあれこれ試しながら、2匹目を狙う。
周りでちらほらカッター被害が出てサワラの雰囲気が出てきたころ、ちょうど付いていたのはTGベイトだったが、迷わずほうり込んだ。
先月はパンを食べながら釣りをしており見事にサワラカッターにやられ、サワラもTGベイトもなくすというダブルパンチに遭うという悔しい思いをしていたため、今回は同じ失敗をしないように集中していた。
中層まで巻いていたところ、フッとイトフケを感じた同時にフッキング。あとはリーダーが歯に当たらないように丁寧にやり取りして、サゴシ大をゲットした。
サワラではなかったが、丸々としたおいしそうな魚体でリベンジ達成。しかし隣では丸々とした極太サワラが上がっており、そっちの魚がほしかった~と心の中で叫んでいたのは内緒。
船長おおすすめジグは必須
当日は船長おすすめのジグがなく一時はどうなるかと思ったが、何とか釣果を上げることができた。周りではもっと多く釣っている人もおり、やはりおすすめのジグで釣果を上げていた。
やはり船長から聞いた当日おすすめジグは持参した方が良いとつくづく感じた釣行で勉強になった。当日お世話になったブルードラゴンの船長はこまめにポイントを移動し、魚の反応も丁寧にアナウンスをしてくれ頼りになる船長だった。
<週刊つりニュース中部版 APC・杉山陽佑/TSURINEWS編>