東京湾の【船で楽しむルアーシーバス釣り】　ジギング＆キャスティングを徹底解説

オフショア ソルトルアー

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キャスティング編

11月から年末にかけては、産卵前の荒食いをする時期。例年、80cmアップのランカーサイズをキャッチできる確率が高まる。年明けからは産卵後の個体が週を追うごとに湾奥に戻ってくるシーズンとなるが、活性の高い良型を狙うのに有効な攻め方がキャスティングゲーム。

具体的には、1オンス前後のバイブレーションや、80～130mmほどのミノーをフルキャスト。トリヤマ周辺や、ベイト反応の濃厚なエリアを横の動きで誘って食わせる。

バイブもミノーも、巻きスピードやルアーサイズ、カラーチェンジしながら、その時の当たりルアーを見つけることが大事。

ミノーは、表層の高活性な魚を効率よく狙えるので、着水と同時に巻き始める。一方、バイブは沈んだ魚も直撃できるので、着水後は表層から数投ごとにカウントを増やしながら、海底まで丁寧に探ること。

底の反応は、湾ベイトなどのブレード系のスローリトリーブやリフト＆フォールも有効なのでぜひ試してほしい。オープンウォーターでミノーやバイブをフルキャストして、ガツンとアタる快感はクセになること必至。

 

 

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