三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。ティップランでキロアップのアオリ、メタルスッテでもイカ族が好ヒット!ほかジギングで多彩なお土産を確保している。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
フィッシュハンター
三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは1月3日、キャスティングでメタボなサワラが登場。さらに、ジギングでは青物のほか、マハタ、アオハタ、オオモンハタや、トラフグもキャッチされ盛り上がった。また、12月31日にはキャスティングでサワラが連発、サオ頭はなんと5匹もキャッチ。後半のジギングでは、ワラサやアオハタなどの釣果。なお、同船はトンジギにも出船中。ビンナガのほかカツオも狙いめだ。
フィッシュハンター
伊勢湾内から鳥羽沖、熊野灘まで広~くフィールドをカバー、メインで狙う対象魚のシーズンにより伊勢市または鳥羽石鏡の2拠点のいずれかから出船しています。ターゲットはサワラや青物、マダイのほか、ビンナガ(ビンチョウ)やキハダ、ハタ類やアオリイカまで何でもお任せください。キスやマダコなどファミリー向けの釣行プランもあります。
はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船している海賊遊漁船はっしぃ丸では1月6日、タイラバでマダイ5匹とホウボウ4匹、アオハタ、カサゴなど多彩な魚が登場。お客さん1人で午前のみの実釣での釣果。5日にはお客さんが2人で85cm頭にブリ2匹とワラサ8匹をゲットする快挙を達成。釣り方はジギングにて。なお、キャスティングのサワラも狙いめなのでぜひ挑戦を。
はっしぃ丸
三重県鳥羽市の石鏡漁港のルアー船。ジギングやタイラバ、サワラキャスティングやトンジギが楽しめ、鳥羽沖から熊野灘まで広い海域をカバー。親切&丁寧でも魚を追うときはアグレッシブな橋本船長が熱い一日を楽しませてくれます。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では1月6日、ジギングでワラサ73、70cmのほか、キジハタ、ヒラメなどが上がった。また、3日はタイラバでマダイ30~45cmが3~7匹とまずまずの好釣果だった。なお、同船はサワラキャスティングやトンジギにも対応してくれるので好みの釣りを相談を。
勝丸
三重県鳥羽市国崎港出船の勝丸では、9日泳がせ釣りで出船。ヒラメが固まってアタるときもあり、いい人で3匹キャッチ。青物の時合いもあり、ぶっといブリゲット。ハリス切れやハリ掛かりしないアタリもあった。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎から出船している第八幸丸では、7日トンジギ便で出船。ヒットコールを受けて移動してから、ビンチョウ(ビンナガ)2匹をキャッチ。今季は出遅れていたトンジギだが、ようやく上向いてきたようだ。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、9日急きょお客さんが来れなくなり誠司船長1人で、ぼっちトンジギへ。ポイントに到着してすぐに1匹キャッチ。移動してさらに1匹。もう1本ジグを落として、オートで連鎖し3匹キャッチ。トンジギもようやく上昇気配だ。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では9日、泳がせ釣りで出船。この日はベイト反応はあるものの活性が低い状況だったが、昼ごろに時合いが到来。ブリ、ワラサがよくアタり、ばっちり土産は確保できたようだ。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では、9日泳がせ釣りで出船。時合いもあり全員が青物キャッチ。丸々のメタボブリも上がり、ブリ、ワラサ、サゴシ、ヒラメ、ハマチ、カサゴ、大ニベが上がった。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では、8日アジの泳がせで出船。4人でマハタ40cm、カサゴ36cmまで6匹、アカハタ35cm、オオモンハタ33cm、マトウダイ、ウツボ、サメなど。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦から出船しているフィッシング光栄では、冬のアオリイカが好調だ。7日には川原さんらがレンタルボートで出船し、アオリイカ1.08kgまでを5匹キャッチ。数は出にくいが、アタれば良型だ。また6日には水谷さんがレンタルボートでアオリイカ1.04kgまでを4匹仕留めている。冬アオリ、まだまだ狙いめだ。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、アオリイカをはじめ、にぎやかな魚種で盛り上がっている。ティップランで狙うアオリイカは数は出ないが、ヒットすればキロアップが高確率で手にできる。他にも冬のマダイや寒ビラメの他、シロアマダイ、さらには良型のカンパチなども。他に半夜便のメタルスッテではスルメ、アカイカが好調で、少ないがヤリイカの姿も見えているようだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>