冬のライトゲームは【ジグヘッド+オキアミが正解】実釣では6魚種と対面

冬のライトゲームは【ジグヘッド+オキアミが正解】実釣では6魚種と対面

一年を通して楽しめるのがアジングですよね。また、晩秋から初冬に移って行くこの時期は、大型が釣れだす好シーズンとなり期待も膨らみます。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松永一幸)

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ジグヘッド+オキアミ釣法

筆者も、良型を求めて積極的にアジングにチャレンジしているのですが、毎年豆アジすら釣ることが出来ない筆者。朝マヅメを過ぎても、未練を引きずってねばり、日中のデイ・アジングを試みるも、バイトも得られない始末。そこで今回は、デイ・アジングを「ジグヘッド+オキアミ釣法」に切り替え、通してみた釣行の様子をご紹介致します。

タックル

ロッド:TZS-S632 AJI
リール:08’ツインパワー1000S
ライン:PEライン0.25号
リーダー:フロロカーボンライン0.8号

上天草でアジング釣行

上天草市の鳩の釜漁港でアジング釣行開始。ここは、足場も良く安全で釣れる魚も種類が多く、期待の持てる場所です。

冬のライトゲームは【ジグヘッド+オキアミが正解】実釣では6魚種と対面鳩の釜漁港の様子(提供:TSURINEWSライター松永一幸)

初冬の渋い状況は間違い無いようで、周りの釣り人は沈黙しています。まさに、釣れない雰囲気がムンムンです。

ガラカブ(カサゴ)連発

しかし、まさかの一投目からのヒット。ガラカブさんに今日も癒してもらいました。しかし、根魚で居付く数は少ないと考え、「まぐれの一尾だな」と自身を卑下し、二投目の準備を。

冬のライトゲームは【ジグヘッド+オキアミが正解】実釣では6魚種と対面一投目で釣れてくれたガラカブ(提供:TSURINEWSライター松永一幸)

しかし、期待を裏切りまたもガラカブ登場。小さいけど美味しい魚ですが、持ち帰る場合は攻めて15cm以上としてください。育つのが遅い魚で、かなり個体数も減っているようです。

一人だけドラグ音を奏でていた為、周りからの目線は少し痛い気もします。根掛かりでは無いですよ~。(心の声)

大物の正体はフグ

少し遠投し、中層をテンションフォールしているとアタリが。ん?!結構走るぞ!不思議な走りに、「何だろう」と楽しみながらやり取りをしていると、浮いて来たのは大きなフグ。

冬のライトゲームは【ジグヘッド+オキアミが正解】実釣では6魚種と対面まさかのフグ(提供:TSURINEWSライター松永一幸)

笑いながらネットインし、ナイスファイトと告げ、海へ帰ってもらいました。

コッパグレが連発

この時期はメバルでしょう!と思い、ベストシーズン突入前に、「釣れたら嬉しいな~!」と期待し、徒歩で港の奥へ移動してきました。そこで、釣れてくれたのはコッパグレでした。この魚はワームでは釣れない魚種です。オキアミを使うからこその出会いか。

冬のライトゲームは【ジグヘッド+オキアミが正解】実釣では6魚種と対面コッパグレ(提供:TSURINEWSライター松永一幸)

この後は、コッパグレが続き、やり取りは楽しいものの、残念ながら全てリリースサイズでした。ダメージを与えるのを避け、ガーグリップを使わずに優しくリリース致しました。

冬のライトゲームは【ジグヘッド+オキアミが正解】実釣では6魚種と対面コッパグレ(提供:TSURINEWSライター松永一幸)
▼この釣り場について
鳩の釜漁港

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