世の中の人がすべて釣り好きであれば何の問題もありませんが、実際はそうではありません。釣りをしない人にとって釣り人の行動は奇妙に見えるのでしょう。そのようなことから互いの格差を埋め関係を良好に保つためにどうしてもウソをついてしまうことがあります。そこで今回は私が釣りのためについたウソについて書きたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
奥さんに「今日は釣れた?」と聞かれたときのウソ
毎週のように釣りに出かける私。帰ると奥さんは決まって「今日は釣れた?」と聞いてくれます。
そうです。私の奥さんは、新鮮な魚を食べたい派なのです。私は基本キャッチ&リリース派なのでそう聞かれるとドキッとしてしまいます。
そして釣った魚を毎回リリースしていることを疑われないように「釣れなかった…」とか「小さかったから逃がした…」とウソを言ってしまいます。
このような理由で奥さんは自分の夫は毎回釣りには行くが満足に魚を釣れない下手くそだと思っているようです。(この記事が奥さんの目に止まらないようにしなければ…。笑)
釣り具の値段を安く答えてしまう
釣り好きの人は道具にかけるお金をいとわないですが、釣りが好きではない人は「なぜそんな高い物を……」と考えるものです。
私と奥さんの関係もまさにそれです。内緒で買ったシマノの22ステラ。
奥さん「リール買ったんだ。」
私「うん。」
奥さん「いくら?」
私「ドキッ!…4万円。」
ステラが4万円!?つまりはそういうことです。私が持っている釣り具はかなりの金額に達しています。そのことを知られないためにも奥さんにはこれからも釣りに詳しくなってほしくないものです。(笑)
まとめ
いかがでしたか。私は比較的長く釣りをしていますが、その経験からウソはいずればれてしまい、最終的には自分の釣りの世界を狭めてしまうように思います。
自分を正当化するわけではありませんがウソはできるだけ最小限に。つくにしてもかわいいウソをつきましょう。最終的にバレても最悪な関係にならないようなウソを…。長く楽しく釣りを楽しむために。それではまた。
<アングラー「K」/TSURINEWSライター>