11月14日、福岡県宗像市・大島港の明生丸で落とし込み釣りへ。 メンバーは三浦さん、白石さん、浦口さん、外崎さん、白川さん、谷口さん、私。神湊港を午前5時出港。玄界灘に出て見るとウネリはさほどなくポイントに進み1時間かけて到着した。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）
TSURINEWS編集部
明生丸で落とし込み釣り
同船は探見丸システム搭載船で船長が見ている親機の魚探画面と同じものを手元の子機で見ることができる。
仕掛けを2～3回上げ下ろしするとベイトのイワシが仕掛けに掛かってきた。白石さんのサオにアタリがでて2kg級のヒラメが釣れる。このポイントではベイトが少ないと船長が判断し、大きく移動した。
白石さんがヒラメ手中（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）ブリ系が好調
今回釣れるのはブリ系でヤズ、ドンクロ（ハマチ）がほとんど。引きも強く油断をすると仕掛けを切っていく猛者もいる。 外崎さんの仕掛けにはベイトがよく付くのか、サオを「つ」の字に曲げている。魚を海面近くまで巻き上げ船長にタモですくってもらったのはドンクロ。
谷口さんにヤズがヒット（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）7kg級のヒラマサが登場
9時すぎ。再び外崎さんのサオが曲がって引きも良く、横の三浦さんは仕掛けを上げて待っていると7kg級のヒラマサを取り込んだ。三浦さんは1投ごとにヤズ、ドンクロを掛けている。船尾では谷口さんにドンクロ、浦口さんはヤズを取り込んだ。
10時すぎ。私のサオ先にアタリがでて引きも良く、上がってきたのは5kg級のマダイ。 その後は2回ほど良いアタリがあり、サオを立てて強い引きをかわしていたが、海底から離すことができずハリスを切られた。3度目の正直でアタリがでて引きも良い。白石さんの仕掛けと絡みながら上がってきたのはヤズと6kg級のヒラマサ。
ヒラマサを披露する白石さん（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）最終釣果
今回はベイトが中層20mから海底まで群れを成していて、中に仕掛けを通すとすぐにイワシがハリ掛かりしてきた。
釣果はヒラマサが2尾、マダイ1尾、ヒラメ1尾にヤズ、ドンクロ、ブリが1人平均5尾であった。
三浦さんにマダイとヒラマサ（提供：週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳）
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