旧職場の仲間から11月15日にお誘いがあり、久々のジギングに心を躍らせながら愛知県・南知多町の内海新港に向かった。メンバーは主催者の大倉さんに、山﨑さん、矢野さん、岡田さん、佐野さん、足立さん、髙木さんの総勢8人だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)
タチウオに転戦
これで時合いが終わったのか、その後は船内でもあまり上がらなくなった。そして11時ごろ、船長から「これからタチウオに行きますので移動します。ジグは200gでお願いします」のアナウンス。ここで私は電動ジギングに初挑戦だ。
20分ほどでポイントに到着。「水深は80m。底から10mぐらいまで反応が出ています」で開始。すぐに船内にぎやかになった。私はというと初の電動ジギングなので、操作に戸惑いながら誘い方をひとつひとつ確かめながら焦らずに試していく。30分ほどで指3本ほどのタチウオをゲット。
最終釣果
その後も今後の釣行に電動ジギングを生かすため、いろいろな方法を試す。そして、午後1時の終了を迎えた。
私の釣果は66cmのワラサが1匹、45cmのヒラメが1匹、指3本のタチウオが6匹。数は少ないが、ジギングの楽しさを十分に味わい新しい釣り方も体験できて、得ることが多い釣行だった。
<週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎/TSURINEWS編>