磯でのカゴ釣りでヒラマサをキャッチ【長崎・上阿値賀島】47cmのクロも顔出し

磯でのカゴ釣りでヒラマサをキャッチ【長崎・上阿値賀島】47cmのクロも顔出し

11月になっても真夏の様な日々で、今年の秋はどうなるのかと思っていましたが、今月中旬過ぎから、やっと秋らしい気温になり、久し振りに釣行致しました。毎回単独での釣りでしたが、今回は兄と一緒の釣りです。狙いはヒラマサ、あと釣れる物は何でも、ハプニング有の釣りでしたが、釣行の模様をレポートします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

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山口義宏

1956年7月生まれ。福岡県在住。令和33年7月ANA退職(現在無職)。妻と2人暮らし。子供は3人(女1・男2)。趣味は釣り・テニス・ギター。釣りの主なフィールドは五島、唐津近海の磯。得意な釣りはフカセ釣り、遠投かご釣り。釣りのモットーは粘りと、帰りは綺麗にゴミ拾いして帰ること。

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海釣り 磯釣り

ヒラマサ狙いの沖磯釣行

20日の午後1時過ぎに浜本釣りセンターのエスペランザに乗船。月曜日と言う事で我々の他には2名しか釣り客がおらず、乗船後、船は軽快に波を切って島に向かいました。

磯でのカゴ釣りでヒラマサをキャッチ【長崎・上阿値賀島】47cmのクロも顔出し浜本釣りセンターのエスペランザ(提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

いつもながら期待が膨らむ時。船着き場から約20分で目的の上阿値賀島付近に到着しました。

磯でのカゴ釣りでヒラマサをキャッチ【長崎・上阿値賀島】47cmのクロも顔出し兄と二人で釣行(提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

見れば島のあちこちで釣りをしてる人がいます。他の瀬渡し船も来てる模様。船長が上がれる瀬を探しつつ、当日の風向きを考慮し北の鼻に行きました。北の鼻には先客が2名いたものの、間もなく納竿ということで瀬に上がりました。

釣行日:11月20日〜21日(瀬泊まり)
場所:長崎県平戸市 上阿値賀島
利用瀬渡し:浜本釣りセンター

磯でのカゴ釣りでヒラマサをキャッチ【長崎・上阿値賀島】47cmのクロも顔出し上磯して釣り開始(提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

他の釣り人に釣果を聞いてみる

北の鼻に上磯後、早速、釣果を聞きました。「こんにちは!釣れましたか?」と聞くと「はい。2人でヒラマサで8匹です。それから型の良いイサキです。」とのこと。

クーラーボックスを開けて、中を見せてもらうと、立派な釣果。よし今日は釣れる!私たちも頑張ろうと思いました。

釣り場の解説

簡単にこの北の鼻を説明すると、位置は上阿値賀島の北東端にあり、瀬は東向きになっています。また極めて潮の流れが良い所で、船長の話しではクロやヒラマサの好ポイントとのこと。ただ足場は悪く、フラットな磯ではないため、十分注意しなければいけません。

磯でのカゴ釣りでヒラマサをキャッチ【長崎・上阿値賀島】47cmのクロも顔出し当日のコンディション(提供:TSURINEWSライター・山口義宏)

なお、本日の潮は小潮で、昼の2時が満潮、夜の8時が干潮。日中の時間は下げの状態で、先客は上げ潮でも下げ潮でもアタリがあると言っていました。

その後、前の人も帰り、磯には私と兄の2人に。早速、荷物の整理、釣座の確認、寝る場所のチェックをして、ヒラマサ釣りの準備を開始しました。

磯場は1年振りなので足場の確認をしっかり行いながらのスタート(この1年間はボート釣りや、カヤック釣りで磯釣りはご無沙汰)。先客から釣れたポイントや潮の流れをしっかり聞いたので、後は仕掛けを投げるだけです。

カゴ釣りのタックル

竿:5号磯竿
リール:遠投スピニング14000番
道糸:ナイロン14号
ハリス:フロロカーボン12号
針:ヒラマサ12号 

上記のタックルセッティングで反転かごの大をセットしました。

エサ

撒き餌用ボイルを4角と、付けエサ餌用ボイル1角で対応。人によってはさらに撒き餌ボイルをプラス3角ぐらい持って行くアングラーもいますが、あとは自分の体力次第。個人的に、目安は2時間で1角から1角半です。

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