10月の最後の日曜は、大分県南の米水津に釣り仲間と出掛けました。実は半年振り以上にもなる、久しぶりの磯釣りなのです。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤本みどり)
スマガツオが顔出し
大津さんは足元狙いでしたが、こちらもクロのサイズが上がらずに苦戦をしている様子でした。政進丸の船長さんの見廻り便で、瀬替わりをすることにしました。今度は「白子の水道」です。
開始してから30分ほど過ぎたでしょうか。大津さんの竿が大きく弧を描いて曲がっています。しかも、掛けた魚は勢いよく泳いでいる様子が見てとれます。
青物特有の泳ぎっぷりにこの時期ならではの美味しいお土産では?と期待せずにはいられません!!タモ入れされた魚は、旬の「スマガツオ」!3人共、スマガツオの登場に歓喜です!
筆者にもスマガツオがヒット
続けとばかりにみんなで張り切ります。待ってましたとばかりに、藤本さんの竿が曲がりました。魚とのやりとりを見てスマガツオに間違いないと確信。そして、なんと!!タモ入れ寸前で、まさかの針外れ!!残念でした。これがあるから最後まで油断できないですね~。
その後、ついに私にも来ました!掛けた魚は、右に左に勢いよく暴れている様子です。魚も無我夢中ですもんね。
やっとの思いで、足元まで引き寄せました。すると、藤本さんがすかさずに速攻でタモ入れ(笑)。私にも来てくれました、スマガツオです!!
釣った魚は美味しく調理
帰宅してから、新鮮なスマガツオのお刺身を堪能しました。
もちろん、アオリイカのお刺身とバター焼きも。
旬のものが食べられる釣り人の特権に幸せを感じました。
<藤本みどり/TSURINEWSライター>