11月上旬に関西・東海・関東からカワハギ釣りが大好きな人たちが集まって、愛知県・南知多町師崎港の石川丸で「東海カワハギ釣行会」が開催されたので参加した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘)
潮が動きだすとベラ祭り
そして2回目の早掛けが始まり、今度は賞品をゲットできた。左舷の宮澤さんがいる方では楽しく釣っている声が聞こえてくる。時々ア~アッとカワハギをバラして、残念そうな声も聞こえて盛り上がっているようだ。
その後は潮止まりでアタリが止まったが、潮が動きだすとベラ祭りに突入した。仕掛けは着底すると、すぐにベラが食ってくる。仕掛けを浮かせても同じ。
それでも時々カワハギもヒットしてくるので気を緩められない。ベラ地獄の中でもカワハギに精通している人は、ベラを避けてカワハギを追加していた。
結果発表
そして午後1時に沖上がり。船中で匹数と計測が行われてから帰港した。そして港に着いてから結果発表があった。
優勝と準優勝は28cmが2人いてジャンケンで勝った小口君が優勝、準優勝は村田さん、3位は27cmの宇佐美さん。各船最多賞は第5石川丸32匹の石永さん、第8石川丸29匹の久松さんだった。
そしてレディース賞は矢野さんの23匹。最後に36人全員と船長も加わり、記念撮影が行われて解散となった。楽しい一日を過ごすことができて満足して帰宅した。
<週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘/TSURINEWS編>
石川丸
大型船3隻体制で、四季折々の人気の釣り物が楽しめます。春はアジやメバル、マダイ、夏はイサキやキス、タコ、タチウオ、秋はマダイやカワハギ、冬はフグやヒラメ、青物など中小物から大物までお任せください。ビギナーからベテランまで幅広いお客様に愛される船宿です。