10月に入り朝晩とかなり涼しくなった。10月10日、若潮。数日前に天気予報を見て、この風だと中止だろうなと思い、予約していた遊漁船の船長へ連絡。残念ながら中止とのこと。ならばと風裏ポイントを多く持ち、船が51ftと大型なので多少の波風では中止にはならない、きずなまりん（佐賀・肥前町大浦）安井船長へ連絡。出船するとのことなので、予約完了。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC・吉川徹）
TSURINEWS編集部
2023年11月7日
きずなまりんでティップラン釣行
佐賀・肥前町大浦港を午前5時30分、出船。ポイント到着後、1時間ほど釣りをしたが船中あまりパッとしない雰囲気だった。
7時すぎ。下げ潮に入って、船中でアタりだした。やはり潮が動きだしたことがキーポイントだったようだ。まだエギのサイズは3号が中心。この日は、やや強めの北西風だったのでシンカー20gで対応した。
当日のタックル（提供：週刊つりニュース西部版APC・吉川徹）700gアオリイカを好捕
中盤からは少し風力がアップしたのでシンカー30gにチェンジ。着底からワンピッチで3回シャクり、5秒ステイさせていると、手元にコツンと伝わるアタリがきた。ビシっと即アワセ。グングンといい感じの引き味と重量感。700gのオスの個体だった。
良型手中の筆者（提供：週刊つりニュース西部版APC・吉川徹）船中では1kg超えの良型も
船中、1kgオーバーも上がり、最盛期を迎えた伊万里湾ティップランエギングを堪能できた。これからサイズもだんだんとアップしてますます楽しいティップランエギングへ突入するだろう。
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＜週刊つりニュース西部版APC・吉川徹／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年10月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。
