気がつけばいつのまにか10月になっている。2023年ももう終わりが見えてきてしまった。社会生活を送る中で、色々と私事が重なると釣りに行けない期間ができてしまい、今何がどこで釣れてるのか?という釣り人にとって重要な情報がアウトプットされなくなる。そんな状態でもとりあえず何か釣れるのがライトゲームの良いところ。今回は何の前情報もないが数ヶ月ぶりに近場の漁港へライトゲームに出掛けた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
表層でアジを手中
表層付近に浮いているメバルを狙ったつもりがアジであった。なんだいるじゃないか。上記の対応策のうちどれが有効打だったかは判明していないが、少なくともジグヘッドの軽量化による表層レンジのスロー引きが鍵となっていた。
その後は飛距離的に厳しい面もあったので0.5gまで重くしたが、なんとか数匹追加できた。活性が低く、吸い込みが弱いのでフッキング率は0.5gより0.2gの方が高い。
今後はメバルも楽しみ
その後もぽつりぽつりとアジをゲットしつつ、たまにメバルが混ざる展開。メバルは夏よりサイズが上がり数も増えた。今年も冬〜春のメバル釣りが楽しみである。
漁港の隅ではホタルイカより小さいアオリイカの群れが浮いていた。今年は秋アオリも抜群に良いみたいなので時間があればそちらも楽しみたいところだ。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>