福岡市西区の姪浜漁港から玄界灘のタイラバ・エビラバに出船している【昭隆丸】が8月4日から新船で出船を開始した。船首に集魚灯の張り出しがないため、ルアーのキャスティングゲームにも対応可能。これからジギングなどにも出船を予定している。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・立石寿栄)
昭隆丸の釣りエリア
昭隆丸で行く釣り場は壱岐・対馬・沖ノ島方面など玄界灘の人気エリア。沖までの移動時間も掛かるが、エアコンが設置されているキャビンでのんびり休憩して行けるから、釣りの疲れも少ない。
船足も速度アップ!横揺れ少なく釣りやすさが向上
巡航速度23ノット、最大船速34ノットで船速が速く、走行中も安定感があるため乗りやすさがアップしている。また釣りをしている最中は、横揺れが少なくなって釣りやすくなった。
船でお弁当の温めもОK
船室には電子レンジと電子ポットが設置されている。寒くなるばかりの時期。温かいお弁当やカップ麺で体を温めることもできる。
秋は彼岸ダイがシーズン
タイラバ・エビラバでは彼岸ダイがシーズン。タイラバを海底まで落としてはリールで中層まで誘う釣りだが、エサのエビを使うエビラバも人気。
マダイ以外にもキジハタやマハタ、キダイなども交って釣れるから、クーラーの中も華やかだ。沖の天候が崩れる時は博多湾内でのタチウオ釣りへの切り替えも可能だ。
初心者も大歓迎!
矢野船長が釣り方を親切に教えてくれるから、釣りが初めての人でも安心。レンタルタックルも用意されている。
<立石寿栄/TSURINEWS編集部>
昭隆丸
対馬~壱岐~呼子沖~沖ノ島周辺などに出船。約1時間半の航海時間で釣り場へいきます。親切・丁寧をモットーに、初心者も歓迎。ファミリーの乗船も増えています。