この記事を書いている時点では、いまだに秋の気配を感じることがないくらい暑い。しかし、例年ならそろそろ私の大好きなメッキの季節の到来だ。南の方では好調に釣果が上がっており、サイズも良いとのこと。まずは手始めに9月23日、三重県四日市市の霞ケ浦地区へ向かった。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・松田久史）
TSURINEWS編集部
2023年10月24日
2匹目を狙う
すかさず2匹目を狙ってキャストするが、ボトムで一度バイトが出たのみで後が続かない。いずれにしろ魚はボトムから離れたがらないようだ。ミノーでフォールさせるのは効率が悪い。
ボトムメインなら、メタルジグの出番だ。ネコメタル7gをキャスト。トップヘビーでの接続だとダートするのが特徴だ。
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底を取りながら繰り返し大きくシャクり、底べったりであろうメッキにアピールしていく。しかし反応がないまま時間だけが過ぎていく。夕暮れとともに、誰もいなかった釣り場に徐々に人が集まり始める。
ゲストにマゴチを手中
皆で並んでキャストを繰り返すが、誰もヒットがないまま日が陰り始めたと思った瞬間、フォール中のネコメタルにヒット。これは！ と思ったが引きに鋭さがない。しかしなかなかの重量感。上がってきたのはマゴチ。こちらも今期初ヒット。うれしい外道だ。
嬉しいマゴチのヒット（提供：週刊つりニュース中部版APC・松田久史）その後、暗くなるまでキャストを続けたが、セイゴのヒットがあったのみでロッドオフとした。取りあえずメッキの顔を見ることができたのでひと安心の週末だった。
ゲストで釣れたセイゴ（提供：週刊つりニュース中部版APC・松田久史）
＜週刊つりニュース中部版APC・松田久史／TSURINEWS編＞
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