福岡県からオフショアルアーの最終釣果情報が入った。オフショアキャスティングゲームで大型ヒラマサキャッチ。さらに、カツオは全員安打と好調だ。
(アイキャッチ画像提供:優)
光生丸
9月25日、北九州市若松区・北湊の光生丸が響灘へ出船。ジギングで狙っていると、朝イチから大マサがアタってきたが立て続けにバラシ。その後、ヤズがヒットすると珍しいタチウオも交じってきたがやや渋い状況。しかし、ラストの流しで良型ヒラマサ7kgが浮上し好ファイトを楽しんだようだ。
海桜丸
10月1日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へタイラバで出船した西本さんグループはマダイやアコウなど交えて心地よい引きを楽しんだようだ。ほか、落とし込みでは青物やヒラメなど期待十分。ТRエギングではアオリなど。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、根魚と多彩。タイラバ、落とし込み、SLJ、ТRエギングなど各種出船受け付け中。
SEASON
9月29日、福岡県糸島市船越漁港からシーズンが玄界灘のタイラバ、SLJに出船。前半は根魚狙いでアカハタやアコウ、アオナ交じりでキャッチ。アカハタは40cmクラス頭に20尾、アコウは50cmクラスも交じった。昼からマダイを狙って2kg~足裏サイズが釣れている。彼岸ダイ狙いでマダイがぼちぼち上向き。これから期待大。
司丸
9月29日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船し、ヤイトガツオやヒラマサ、ヤズ、ハガツオ、アオナなどを魚種多彩に楽しんだ。
フナマル
9月27日、福岡市西区の姪浜漁港からフナマルが玄界灘のヒラマサキャスティングに出船し、午前中でヒラマサ4~8kgを6尾キャッチ。
海遊丸
10月1日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。朝イチの潮で魚が活性化して、ヒラマサ7kg、ネリゴ(中小型カンパチ)、ヒラメ、大型アオナをキャッチ。潮変わりでポイントを移動してサイズダウンしたがマダイ、アコウ、アオナ、アラカブなどが釣れている。
松丸
9月27日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバに出船。天候が崩れる予報に昼前に納竿したが、短時間でマダイ3~4kg頭に釣る人12尾、船全体で30~40尾、レンコダイ、アコウ、アラカブなどの釣果。テンヤ釣りでマダイがヒットしており、マダイの型がよく状況は上向き。海水温の低下でエサ取りが減ると、さらにマダイが釣りやすくなる。
優
9月25日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のカツオ・ヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。釣り開始からカツオが全員ヒットし、厳しい状況ながらも20尾以上キャッチ。ヒラマサ狙いに切り替えると単体のボイルを確認。数バイトで2回フックアウト、自己記録更新サイズの大マサ15.99kgがキャッチされた。
<週刊つりニュース西武版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西武版』2023年10月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。