息子の陽太(はるた・小1)が「釣りをやる」と言ったので、初めて船釣りへ連れて行くことに。前日に予約を入れて8月23日(水)、いつもお世話になっている東京湾川崎のつり幸に出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 近藤ゆりか)
親子でアジ釣り
いつもはバイク釣行なのだが、今回は車移動。自宅から約30分で到着し、スタッフに案内された駐車場に車を停める。受付でアジ船の乗船名簿を記入。乗船料(女性¥4000、子ども¥3500とレンタルタックル1セット¥500)を支払い、札を受け取って乗船。空いていた左舷ミヨシ寄りの釣り座に入った。
この日のタックルは、ライトアジ専用の1.9mのロッドに小型両軸リール、ビシ40号、片天ビンにゴムヨリトリ介して船宿支給の2本バリ仕掛けをセット。こちらを息子用に、私は借りたタックルを使用した。
1投目から本命キャッチ
6時50分に出船。川崎沖のポイントの水深は15~20mで、タナは底から2~3m。エサ付けとタナ取りは私がやり、息子にシャクってアタったらリールを巻くと教える。すると、1投目でアタリがあり、本命をゲット。
私はレンタルタックルで開始。息子と同時に私にもアタリがあり、こっちもあっちもで大忙し!しかも息子と私の距離が近いので、オマツリが多く、さばくのにけっこう苦労した。
船酔い乗り越えダブルも
しばらくすると、息子が船酔いでダウン。その間に、自分の釣りに全集中。30分くらいで息子が復活して再開すると、ダブルが4回と絶好調。
11時に沖上がりとなって帰港。釣果は2人でアジ27尾、イシモチ3尾。ちなみに、当日の船全体の釣果は、同宿のHPによると17~24cmアジ20~78尾だった。
息子は「太鼓の達人と同じくらい楽しかった」と、かなり満足した様子。親子で釣りができ、とてもうれしい釣行となった。
アジ料理を堪能
釣ったアジは、夕飯でお刺し身、南蛮漬け、フライに。イシモチはさつま揚げに。また一緒に釣りに出かけようと思う。
<週刊つりニュース関東版 近藤ゆりか/TSURINEWS編>