初場所での陸っぱりシーバス釣りにおいて、情報の有無や精度はとても重要。そこで、今回は下見のポイントや注意点などを筆者の目線で書いてみたいと思う。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
下見をする場合の注意点
例え下見で短時間で戻るにしても、路上駐車や迷惑駐車は絶対に避けたい。当り前だが、釣りとなると周りが見えなくなる時もある。まして、絶好のポイントを見つけた時などは、路駐の事など忘れてしまいがちだ。これは気を付けたい。
ゴミは出さない
お菓子やジュースなどを飲み食いしながらのんびり下見を行うのも悪くはないが、気が緩んでそのままポイ捨てなどはしてはならない。下見であろうと、そこは釣り場である事を忘れてはいけない。
地域によっては、草刈りやゴミの回収をこまめにしてくれる所もある。そういう方々がいてこそ釣りができるのだ。下見、本番の釣り共々、あらためてゴミは出さないようにしたい。
下見は実際に釣りをするわけではないが、新たな発見があったり、思わぬポイントを見つけたりと釣りをしている時にはわからなかった事が見つかる事もある。
細かな釣行計画も良いが、目と足で情報を稼ぐ下見をしっかり行う。これも釣りの楽しみの1つではないだろうか。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>