残暑が厳しい8月下旬ですが、早朝のマズメ時を狙って近くのサーフに繰り出しました。渋い中なんとかシーバスをキャッチした模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)
蒸し暑い状況の中でのサーフ釣行
朝なのに蒸し暑く、穏やかすぎる海況のなかスタート。4:15釣行開始。午前3時に目覚ましをかけたのですが寝坊してしまい、ギリギリ日の出前に起床し近くのサーフへ到着。風も少なく、穏やかな陽気です。穏やかとは言えまだ明け方なのに、すでに蒸し暑いです。
風はほぼ凪の状況
筆者御用達の釣りアプリ【タイドグラフBI】によると釣り場の風速は2メートル前後。しかしながらほとんど風も感じませんし、波もベタベタに近い状況。少し風速には誤差が出てしまうのは仕方が無いですね。
天候:晴れ
潮汐:若潮
風速:エントリー時2メートル〜2.5メートル
使用タックル
ロッド:Foojin’RS BELUGA(フウジンRSベルーガ)105MH
リール:20ツインパワー 4000XG
PEライン:SHIMANO ピットブル8 1.2号
リーダー:国産フロロ5号
ヒットルアー:かっ飛び棒130BR(レンズキャンディーグローベリー)
相変わらずエリアの釣果は鈍い
釣果情報アプリをずっと眺めていても、最近の同エリアはサーフヒラメ・マゴチの釣果はほとんどありません。比較的大きな魚は少し離れた大規模河川付近のシーバスぐらいでしょうか。
14gのジグヘッド・ワームでスタート
前回、カタクチイワシの群れを確認したのでまずは手前を手返し良く【マッチザベイト】を狙って探ってみます。ワームは、ベイトライクで反応が良いことが多いため、食い渋る真夏に重宝します。30分ぐらい投げ続けますが、バイトはありませんでした。
シンキングペンシルの遠投で広範囲をサーチ
今日のように波が凪に近く、食いが本当に渋いときに筆者が良く使うのがジャンプライズ社の【かっ飛び棒130BR】です。38gの重量で大きなシルエットながら、抜群の飛距離と浮遊感。底切れがよく魚をスレさせにくい気がするので、とてもお気に入りのルアーです。
30分ぐらいはキャストを繰り返す
さすがに食いは渋いしバイトも無し、ベイトの気配もなし。たいした時間ではないのですが、寝不足気味で集中力が切れてきそうです。