船長自ら海に出て、実践主義で次々とオリジナルアイテムを生み出している「ガイドサービスセブン」から「セブンノット」が新登場。FGノットが誰でも簡単に結べるようにサポートするシンプルな道具で、シンプルゆえに壊れにくく、使いやすい。今回は、その使い方を解説していこう。
(アイキャッチ画像提供:ガイドサービスセブン)
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FGノットとは
PEラインとリーダーの結び方のひとつ。今やルアーフィッシングでは定番といえる結び方だ。抜群の強度を持ち、結び目が小さいことからトラブルの少なさにも定評があるノットである。
お助けアイテム『セブンノット』
『セブンノット』本体を道具箱や足先に固定し、中央のプレートを開き、V字型のワイヤーでバネ機構を利用しながら糸を編み込んで結ぶ。常にラインを同じテンションに保ちやすく、糸の緩みや抜けを防止できる。
最大の特徴は糸を取りつけやすく、取りはずしやすいこと。使い慣れると最短1分ほどでFGノットが結べるようになる。揺れる船上でも、確実にテンションをかけながらほどけにくいFGノットを結ぶことができる。
船上でも結べる
セブンノットを使えば、FGノットを手早く結ぶことができる。すなわち、トラブルがあってもリカバリーが早く行えるため、時間のロスを削減して釣果を伸ばせるのだ。
加えて、手早く結べば手元を見る時間も減るので、船酔いの防止にも繋げられる。万が一のときに備えて持っておくと、安心して釣行できるだろう。
次のページで『セブンノット』を使ったFGノットの結び方を解説!