「現役船長のお墨付き!」 夏は【シーバス・タチウオ】リレー釣行がオススメ

「現役船長のお墨付き!」 夏は【シーバス・タチウオ】リレー釣行がオススメ

東京湾ルアー釣りのメインターゲットであるシーバスですが、夏は釣る難易度が上がります。そこで、お勧めしたいのがタチウオとのリレー釣りです。ガイド船YOKOHAMA Diner.FCの船長が、その理由と釣り方を解説します。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター佐藤_YOKOHAMA Diner.FC船長)

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佐藤(YOKOHAMA Diner.FC船長)

2022年2月創業の「エンターテインメントフィッシングガイド・YOKOHAMA Diner.FC(通称YDF)」の船長。船上では、広く知られているスタンダードな釣法から、自身の経験で生み出した様々な釣法をアドバイ。海で培った実経験と、陸で研究し尽くした魚の習性を基に、日々「頭脳戦」で東京湾に挑んでおります。

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YOKOHAMA Diner.FCがオススメする釣法「ワームタチウオ」

攻めるエリアは通常、水深15m前後の浅場。

「現役船長のお墨付き!」 夏は【シーバス・タチウオ】リレー釣行がオススメドラゴンタチウオゲット(提供:TSURINEWSライター佐藤_YOKOHAMA Diner.FC船長)

もちろん従来のエサ釣りやテンヤ釣り、60g程度のジグを使用したジギングでも有効ではありますが、あくまで「シーバスタックルの流用」で気軽にリレーが出来るよう、30g程度の「ジグヘッドワーム」で狙うスタイル「ワームタチウオ」をオススメします。

「現役船長のお墨付き!」 夏は【シーバス・タチウオ】リレー釣行がオススメタチウオタックル(提供:TSURINEWSライター佐藤_YOKOHAMA Diner.FC船長)

攻略方法

攻略方法は簡単。

潮上にルアーをキャストしてボトムを取ってから、

「タダ巻き」
「デッドスローでのタダ巻き」
「超デッドスローでのタダ巻き」
「ストップ&ゴー」

のいずれかでパターンを試し、ヒットしたパターンを繰り返すだけ。

これだけで江戸前の新定番となった高級魚が、嘘のように船上に上がります。

ワームタチウオはこんな人にオススメ

ごく短時間でツ抜けする日も多々あるワームタチウオ。バーチカルなジギングに抵抗があるアングラーも「横の釣り」の魅力を存分に味わうことが出来ます。

「現役船長のお墨付き!」 夏は【シーバス・タチウオ】リレー釣行がオススメゲストを含めたタチウオの釣果(提供:TSURINEWSライター佐藤_YOKOHAMA Diner.FC船長)

外道も、ヒラメ・マゴチ・青物と多彩で、ビギナーも楽しめること間違いなし。今夏、自由度の高い釣りをすることが可能なボートフィッシングで、「ワームタチウオ」を各魚とのリレー便に組み込んでみてはいかがでしょうか。

<佐藤信広/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
YOKOHAMA Diner.FC
出船場所:横浜市神奈川区千若町2-1