三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。アカイカが開幕し船中132匹キャッチの好釣果も。ほかワタリガニすくいでビッグサイズが登場した。
(アイキャッチ画像提供:釣船屋たにぐち)
大悟郎丸
三重県四日市市にある磯津漁港出船の大悟郎丸では25日、キス乗合便で本命が連発し、20cm級交じりでジップロックの大袋いっぱいの釣果を得た人も。磯津沖ではキスが絶好調。料金も乗合一人3千円(約3時間)とリーズナブルだ。
ひろまる
三重県四日市市にある磯津漁港出船のひろまるでは29日、キス狙いの午前便ではコンスタントに釣れ盛り、兄弟のダブルヒットやダブルで掛けたりとイージーに連発。キス乗合便は午前に3時間ずつの2便制。料金も3千円とリーズナブル。
大翔丸
三重県津市にある津港出船の大翔丸では31日、午前のキス釣りは15cm前後が爆釣し、3時間でバケツいっぱいの釣果。20cm超も交じった。胴つき仕掛け、ハリは7号がベストマッチとのこと。夜のお楽しみワタリガニすくいもお勧め。30日にはビッグサイズが出た。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では、31日食わせ釣り(タテ釣り)で出船。青物主体だが、土産はばっちり。水温が高いせいか、ハマチでもパワフルな引きが楽しめている。他にマダイ、ワラサも。
KAIEIMARU
三重県鳥羽市菅島のKAIEIMARUでは、1日タチウオテンヤで出船。台風のウネリでアタリは少なかったが、ドラゴンを筆頭にサオ頭6匹ゲット。もちろんアタリのみやバラシもあった。台風の影響がなくなれば期待大だ。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では30日、タテ釣りで出船。サワラか大タチウオに切られることもあったが、ワラサ、ケンカブリ、良型マダイ、ヒラメとまずまずの成果だった。
幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗の幸盛丸では2日、イワシ泳がせで出船。朝からアタリは多く、ヒラメのサオ頭12匹、船中37匹の大漁。他にハマチ、カンパチ、マハタ、オオモンハタなど多彩な釣果となった。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、29日夕涼み便のアカイカメタルで出船。この日はやや渋くアタリがあっても乗らないことが多かった。少し難しい日になったが、土産は十分。今年は開幕が遅れていたアカイカだが、ようやく面白くなってきたようだ。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では、遅れていたアカイカが開幕。28日半夜便で出船。7人の乗船だったが、トップは30匹、少ない人でも10匹、船中では132匹だった。開幕が遅れた分しばらく続くかも。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、28日開幕したばかりのアカイカメタルで出船。明るい時間からアタリが出始め、ライトオンでベイトが着きだしてからはまずまず。後半にはラッシュもあり、十分な釣果となった。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>