醒井(さめがい)養鱒場のルアー釣行でニジマス68匹【滋賀】高水温で低活性か

醒井(さめがい)養鱒場のルアー釣行でニジマス68匹【滋賀】高水温で低活性か

私事ではあるが、この夏に7年間乗った車とお別れすることとなった。その総走行距離数は30万キロ。地球1周で約4万キロといわれており、その距離で割ると実に地球7周半以上という距離であった。そんな愛車との最後の釣行に選んだのが滋賀県の醒井養鱒場。午前5時に家を出て名神高速を利用して午前8時30分のオープンとほぼ同時に到着し、準備に掛かった。今日も暑そう、果たしていい釣果が出るか楽しみだ。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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ルアー&フライ トラウト

午後はミノーで攻める

さあお腹も満たしての午後の釣りに入る。最初はスプーンで比較的活性の高い個体を釣っていくが徐々に魚が散らばり始めたタイミングでミノーのハイフロート釣法に切り替えて放流のセカンドのパターンを試していく。

ザッガー50F1からスタートしてイーグルプレーヤー50GJ/slimで動きを変えて釣っていく。やはり高水温のせいか反応は少ない。

醒井(さめがい)養鱒場のルアー釣行でニジマス68匹【滋賀】高水温で低活性かミノーでヒットしたニジマス(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

ミノーの反応が少し止まった段階でクランクベイトに切り替える。最初は派手系カラーのクランクでぽつぽつと拾う事が出来た。時間が経つにつれてレンジが深くなりやはり動きがどんどん鈍くなっているように感じた。

最初の桟橋から川側に移動した。クランクベイトの色も地味系のカラーに変更して反応の良い個体を拾うように釣っていくが今一つ爆発力が無い。

醒井(さめがい)養鱒場のルアー釣行でニジマス68匹【滋賀】高水温で低活性かクランクベイトでヒットしたニジマス(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

今一つパターンが掴めないまま時間だけが過ぎていき気が付けば営業終了を告げるアナウンスと蛍の光が流れ始めた。

最終釣果

ラストまで粘ったが最終は68匹で終了となった。疲れた体を引きずり車へと戻る。この愛車とも最後の釣行となったがそこそこの数で終えることができた。

<福岡崇史/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
滋賀県醒井養鱒場