熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。イサキ狙いは特大サイズの50cm級交じりで好土産を確保。マダコ釣りも7月いっぱいは良型が狙えそうだ。
(アイキャッチ画像提供:第一Soyamaru)
大分県:照陽
7月4日、大分県大分市・西細港の照陽がイサキ五目釣りで大分沖に出船すると、イサキが高活性で特大サイズの40~50cm級交じりで上がったほか、良型マダイもヒットするなどいい土産ができた。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第三Soyamaru
6月28日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが、イサキ五目便で大分沖に出船。開始からぽつぽつ大型イサキ40~50cm級交じりでヒットし、途中何度か強烈なアタリでイサキが引ったくられる場面もあったとのこと。正体はオオニベだったようで、大型18.1kgが浮上した。特大アジやマダイも交じって好土産ができている。
第一Soyamaru
7月2日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruがイサキ五目便で大分沖に出船すると、釣り開始時からぽつぽつアタって好出足。大型イサキがダブル・トリプルでヒットする場面も多く、乗船者らはいい土産をキープした。まだまだイサキの食いは活発なので、今後の展開も期待大。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
熊本県:海人丸
6月28日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖にマダコ釣りで出船。7月末ごろまで有望で、現在も良型交え数釣れている。潮小さい日狙いめ。タチウオ良型交え順調。日により数にムラあり。タイラバ、テンヤでマダイも順調で良型交え釣れる。
熊本県:大将丸
7月2日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、島原沖に泳がせ釣りで出船。ヒラメは大型を交え数釣れた。ブリは大型バラシ多発中で今後期待大。タイラバでのマダイも出船中、良型交え順調。タチウオは日により数にムラあり。
大分県:新漁丸
6月下旬、大分県臼杵市・尾本港から案内している新漁丸がイサキ釣りで大分沖に出船。船中では大型イサキ1kg前後30尾、大アジ1kg級20尾、マダイ4kg頭に9尾交え十分な土産ができた。また、同船では「夜焚きイカメタル大会」を8月31日まで開催中。詳細については船長へ確認を。
新漁丸
出船場所:尾本港
大分県:浩敬丸
大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸によると、「先日始まった2か月早い今年のジギングカンパチゲーム。2日は、バーチカルゲーム&落とし込みでの釣行でした。朝イチからジギングでネリゴの数釣りで始まり、イワシの落とし込みでヒラメなど。タックルは、船ザオに電動リール、PEライン4号、ショックゴムを噛ませてナイロンライン60lbを3ヒロにジグ150gを装着。合図と同時にジグを落とし、着底したら高速巻きをしながらサオを上下に動かしていると、いきなりドンッとサオを止めるアタリがでます。普段アジ釣りや五目釣りで楽しんでいるタックルでチャレンジできます。PEラインを直にスナップに結んだりとライン結束の不安や、全部巻き込めないのでリーダーを手繰り寄せる手間などがありますが、それなりのリールとサオがあれば楽しめます。浩敬丸のカンパチゲームは12月あたまくらいまでです」とのこと。
大分県:みくに丸
6月29日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の五目釣りに出船すると、大型イサキのほか、マダイやイシダイもヒットした。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>