大阪湾奥メバル釣り「2022ー23シーズン」を振り返る 来季は尺メバルに照準

大阪湾奥メバル釣り「2022ー23シーズン」を振り返る 来季は尺メバルに照準

大阪湾奥で2022-2023梅雨のメバルがほとんど終了した。まだ深追いすれば釣れるかもしれないが、海水温20℃くらいである。もはや沖に潜るか、堤防際のスリットなどに隠れていると思われる。筆者が特にこだわって釣った魚である。今季の振り返りをしてみたい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ワーム&プラグヒットカラー

毎年、メバリングにはヒットカラーの傾向がある。今年のマイ・カラーを紹介したい。

序盤オレンジ系

ワームの頭部分がオレンジで、後ろ部分がクリア。そして飴色のワームに、序盤は特に食いが立った。ハーフクリア、プランクトンパターンの典型と言える。

大阪湾奥メバル釣り「2022ー23シーズン」を振り返る 来季は尺メバルに照準序盤はハーフクリアカラー偏食(提供:TSURINEWSライター井上海生)

次第にワームの色を問わず釣れるようになったが、そのあとは紫のプラグに来まくった。パープルカラーは、時に海で異様な力を発揮することがある。非常に重要な色だと思う。

大阪湾奥メバル釣り「2022ー23シーズン」を振り返る 来季は尺メバルに照準パープルも大好きなメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)

終盤はパープルのプラグ、そしてやや大きめの2inchバスワームで数釣りした。メバルは口がデカいせいもあって、大型はバルキーなシルエットで出やすい。全国のメバルアングラーのみなさんも参考にしてみてください

来季への抱負

来季もメバルは必ず来る。そろそろもう一発、尺メバルを出したい。九州なんかでは当たり前だと聞くが、大阪湾奥だと25cmがひとつの壁なのだ。尺はそうそういないが、と言ってゼロなわけがない!私がリリースした28cm級と、来季尺の姿で再会できることを願う。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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