夏の伊勢湾のライトジギング。愛知県・南知多町師崎港のまとばや丸で釣行してきた。時合いにワラサラッシュ、船中はお祭り騒ぎとなった。ワラサ4匹の釣果に大満足の釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)
時合いにワラサ船中猛爆
オマツリも何回かあって、食って巻き上げ中に反対側とオマツリ。スタッフから「1匹も釣ってないからフリーにしてやって」と声がかかり、クラッチを切ってイトを出す。
少し間があって「巻いていいよ」で急いで回収すると…、アレッまだ魚が付いていた。リーダーを見ると、傷が入りザラザラとヨレヨレになっている。その都度切って結び直し、ついに船上でFGノットをする羽目になった。
ある時は中層で何か違和感。サワラかと思ったが、疫病神のサバフグちゃんだった。2度と寄ってくるなと言い聞かせてリリース。4匹目はお隣さんがヒットしている途中に連鎖に持ち込もうと回収せず、マツったらフリーにするからと声をかけ見事に連鎖ヒット。珍しくオマツリなしで2人ともゲットできた。
皆さん釣りすぎてお疲れモードでタイラバへ移動。1匹は頑張って釣ろうと意気込んだが、マダイは顔を見ることなく終わった。
ワラサ4匹に大満足
終了の午後1時を迎え、大満足で帰路に就いた。前日は良くなかったようだが、1日でこんなに変わるなんて全く予想できない。天気のいい日に釣行するのが一番だろうか。3カ月ぶりのまとばや丸だったが、こんな良い日に巡り合えて船長に感謝だ。
<週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦/TSURINEWS編>