5月24日（水）、脂の乗った美味しい東京湾アジを狙って横浜山下橋の黒川本家から午前船で釣行。当日はアジが入れ食い状態、ゲストのイシモチも多く混ざり満足行く釣行となったのでレポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）
TSURINEWS編集部
黒川本家でLTアジ釣り
8人が乗船し、定刻7時に出船。三村船長の操船で、5分ほどでポイントに到着。港内の水深10m前後で開始のアナウンス。タナは底から3mとのこと。2mでコマセを振り出し、さらに1m上げてアタリを待つ。
数分後、左舷ミヨシで25cm級イシモチが上がり、トモ寄りでも同級。続けて私も強いアタリでイシモチが釣れ、船中でイシモチが上がり始める。
横浜港内の浅場が釣り場（提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）本命アジ登場！
本命のアジが姿を現したのは、その20分後。ようやく20cm級が釣れ出すが、イシモチの群れが近くにいるため、ハリ掛かりが浅くバラシも多発。
9時すぎからはイシモチが遠のいてアジの入れ食いが始まり、トリプル、ダブルは当たり前に。取り込み時に1尾落ちても、ニコニコ顔で手返しを早めている。
周りでも多点掛けが連発（提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）船中入れ食い状態に
そんななか、私がパーソナリティーをしている釣り番組の生中継に。船中の皆さんにインタビューし、全員が「入れ食いです」と返答してくれたのは番組初。リーリングしながらしゃべってもらい、「絶好調」の連発。
船中入れ食い状態に突入（提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）船長に話を聞くと、「昨日よりも水温が2度下がったのでイシモチが多くなり、アジのタナが3～4mに浮き上がっている。梅雨入りするとアジが本番なので、大いに期待できる」とコメントをもらって無事終了。
その後、日本丸に航路を譲るため小移動すると、右舷にいたリスナーの大津さんが、45cmクロダイを上げてガッツボース。その後も本命を追釣し、11時30分に帰港となった。
ゲストの45cmクロダイ（提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）最終釣果
船中釣果は15～26cmアジ20～79尾。20cm級がメインで、私はアジ47尾にイシモチ14尾。この時期のアジは抱卵していて、小型でも脂が乗っていて美味。私はこの時期限定で干物にしている。
当日の釣果（提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）
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