6月1日(木)、山梨県大月市~上野原市を流れる桂川水系(桂川漁協管轄)のアユ釣り解禁日に釣行してきた。解禁日の釣果は15~16cm主体に42尾、今年も桂川の本・支流は期待できそうだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)
アユ釣り解禁日釣行
6月1日(木)、山梨県大月市~上野原市を流れる桂川水系(桂川漁協管轄)のアユ釣り解禁日に釣行。
3時半すぎ、桂川支流の鶴川下流部に到着。松留発電所上流にあるオトリ店で年券とオトリを購入し、試し釣りの様子を聞くと、16cm級が中心だったという。
釣り人がいない鶴川橋下流のJR鉄橋下に入る。解禁は4時だが、明るくなってきた4時半ごろに開始。
7時にはツ抜
竿は8.5m、ハリは刻R6.5号の4本イカリでスタート。石裏のヨレにオトリを泳がせるが、反応はない。「今日はすぐ掛からない」と思い、オモリを付けてオトリが弱らないように泳がせていく。
開始20分後、アタると同時に目印が下流へ。慎重に抜き上げたのは、15cm級の口掛かり。
オトリが野アユに変わったが、その後は忘れたころに掛かる程度。それでも7時すぎにツ抜した。
12時すぎには36尾
8時半ごろになると、反応がピタリとなくなった。上流への移動を考えたが、水深のある場所を探ると、ゴツーンとアタって16cm級。そして、ここから3連チャン。さらに鉄橋下で1尾追加。
その後も周辺を探るが、反応はない。時刻は10時すぎ。このまま粘っても数は伸びなさそうなので、上流に向かう。
先釣者に声をかけて話を聞くと、小型が多いとのこと。空いている場所で竿を出すと13cm級が釣れたので、上流へ行く。
一本瀬の瀬肩が空いていたので大石前にオトリを入れると、すぐにゴツーンとアタって目印が上流に走った。抜き上げると16cm級の背掛かり。そして、ここから4連チャン。その後もポツポツ追加して、12時すぎに昼食休憩。ここまでの釣果は36尾。
再会後、反応がないので上流に向かうと、淵があった。相当数のアユが見えて、ときどきほかのアユを追っていた。そこでオトリを泳がせると、ついてくるものの追わない。それでも粘っていると、ようやく14cm級が釣れた。
最終釣果は42尾
その後もポツポツ追加。14時前に水が濁ってきたので終了。釣果は11.2~16.2cm42尾で、15~16cmが中心だった。今年も桂川の本・支流は期待できそうだ。
<週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸/TSURINEWS編>