福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバで90cm筆頭に大ダイ続々登場。エギングでは2kg超えアオリイカが複数上がっている。
(アイキャッチ画像提供:EBISUYA)
海政丸
5月27日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸がタイラバで響灘へ出船すると、潮が動かず苦戦したようだが、大ダイ75cm頭に型揃いで15尾キャッチしたほか、アオナ55cm、アコウ、アカハタ、レンコ、イトヨリ交え好土産ができた。船中では大型バラシが多発したそうなので、今後の展開もますます期待。なお、夜焚きイカ釣りでは小中型ヤリイカ主体に1人50~70尾の釣果が上がっている。
海政丸
海政丸では通年タイラバ・SLJが楽しめます!マダイの乗っ込みシーズンには大ダイ70~80cm級も望めますよ★ジギングではヒラマサ・ブリなど大型青物が狙え、夏季は夜焚きイカでヤリイカ狙いがお勧めです!イカメタルもOK!
司丸
5月29日、福岡県新宮町新宮漁港から司丸が玄界灘のエギングに出船。アオリイカ2.3kg頭に2kgオーバーが3尾。アオリイカを最も数釣りした人は9尾と好捕。エギングは6月も引き続き出船。夜焚きイカ・ナイトイカメタルも予約受け付け中。
亀吉
5月21日、北九州市門司区・大里港の亀吉は、響灘にタイラバで出船。ハヤブサフィールドスタッフの西村さん(左上)は、ご覧の90cm9kgの大ダイを見事釣り上げ披露してくれた。ほかにも良型が多数上がり、好釣果となった。夜焚きイカも出船中。これから数釣り期待できる。詳細はFacebookまたは、お問い合わせを。
帆風
北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風によると、「3月・4月と天候不良のため、3回連続でキャンセルとなった高武さんファミリーですが、28日にやっと今年初の関門タイラバに挑戦できました。アラカブは数釣れますが、マダイはなかなか姿を見せてくれない状況でしたが、東に転流してからは風と流れが逆向きとなる中、アコウ50cmとマダイ41cmをゲットしました。アラカブも23cmが上がるなど、お土産を確保して楽しい一日を過ごせたようです」とのこと。関門のマダイは遅れているようだが、アラカブは数釣れ、良型アコウが交じるなど状況は良くなってきている。
EBISUYA
5月28日、北九州市門司・大里港のEBISUYAはタイラバで響灘に出船。大森さんはマダイ5kg超えを釣り上げた。これを筆頭にアマダイやアコウなど好土産。ティップランエギングも出船中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>