釣り好きパパが喜ぶ【父の日プレゼント3選】 実は釣具以外のアイテムが吉?

釣り好きパパが喜ぶ【父の日プレゼント3選】 実は釣具以外のアイテムが吉?

2023年の父の日は6月18日(日)。父の日に合わせてプレゼントを用意すると、とても喜ばれる。中には釣りが好きなお父さんがいて、釣りに関するアイテムを送ってみたいと考えている人もいるのではないだろうか。今回は、釣り好き父さんが喜んでくれそうな父の日のプレゼントにおすすめのアイテムを紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・宮崎逝之介)

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宮崎逝之介

メインフィールドはオフショア。魚を求めて各地の海に足を運んでます。 ブログ『信州海釣り班 tsuritabel』管理人。ぜひブログ・インスタものぞいてみてください。

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釣具は避けた方が無難

釣り好き父さんへのプレゼントは短絡的に考えれば釣具が良さげだが、実は難易度が高い。

とくに釣竿やリールなどコアなタックルはターゲットや釣法ごとに細分化されている上に、釣り人のこだわりが強く反映されるアイテムだ。中途半端な知識や情報を元に購入してプレゼントしても心から喜んでもらえる可能性は果てしなく低い。

もしも、プレゼントする側も父親並みの釣り好きで父の釣りを詳しく理解しているのならば、釣具のプレゼントに成功する可能性は高くなるが、そうでないならば避けた方が無難だろう。

筆者おすすめの父の日プレゼント3選

釣り好きの父に何をプレゼントしたら喜ばれるのか、それはズバリ、釣りの周辺アイテムだ。ここからは筆者のおすすめのアイテムを3点ご紹介したい。

1. クーラーボックス

クーラーボックスは、釣り好き父さんならすでに持っていることが多い。そこで筆者がおすすめしたいのは、今現在持っている物とはサイズ感の異なるクーラーボックスをプレゼントすることだ。

もしも今50L前後の大きなクーラーボックスを持っているならば20~30Lぐらいの中小型の物を、中小型の物を持っているのなら大型のクーラーボックスをプレゼントしてはいかがだろうか。

釣り好きパパが喜ぶ【父の日プレゼント3選】 実は釣具以外のアイテムが吉?50Lの大型クーラーボックス(提供:TSURINEWSライター・宮崎逝之介)

狙う魚種にもよるが、釣りでは大中小3種類くらいのクーラーボックスがあるととても便利。スマートなアングラーは狙っている魚にマッチした大きさのクーラーボックスを釣り場に持参している。

あるいは、魚とドリンク類を別々のクーラーボックスに保存するという使い方も可能になる。もちろん釣り以外のレジャーなどにも使える。

アウトドアブームといわれる昨今、クーラーボックスは釣具メーカー以外にも多くメーカーのラインナップがあるので、性能や予算に応じてチョイスすることが可能なアイテムだ。

2.  包丁

釣り好き父さんならば、釣った魚を自ら捌いたり調理したりする人も多いはず。でも、小遣いがあれば、釣具購入や釣行費用を優先したいのが釣り人の性である。包丁などの調理器具まではなかなか投資できない父さんも多い。

事前に釣り好き父さんが普段使用している包丁を確認し、一般的な三徳包丁しか持っていないのならば、出刃包丁や刺身包丁などをプレゼントすれば喜んでもらえる可能性が高い。

プレゼントする側としても、たとえ釣りに詳しくなくても、包丁ならば予算に合わせて選びやすく購入しやすい点もうれしいポイントだ。

釣り好きパパが喜ぶ【父の日プレゼント3選】 実は釣具以外のアイテムが吉?魚を捌く出刃包丁と刺身包丁(提供:TSURINEWSライター・宮崎逝之介)

3. ウエアー&帽子類

釣り用のウエアー類や帽子は潮や紫外線などの過酷な環境でダメージを受けやすく、防水性能などが劣化してしまう。何年かおきには必ず新調することになり、たとえ2着や3着あっても困るものではない。

近頃はおしゃれな服装で釣行時のファッションを楽しむアングラーも増えてきた。なので、普段本人が選ばないような色や柄のものをプレゼントしてみるのもよい選択だ。

釣り好き父さんはきっと照れながらも釣友たちに「父の日にもらったんだよ」と自慢したくなるかもしれない。

釣り好きパパが喜ぶ【父の日プレゼント3選】 実は釣具以外のアイテムが吉?レインウェアは何着あっても困らない(提供:TSURINEWSライター・宮崎逝之介)

釣りに役立つアイテムをプレゼントしてあげよう

今回は、釣り好きのお父さんに喜ばれそうなアイテムをご紹介した。喜んでもらえるアイテムの共通点は、釣りをするときに持っていると便利なアイテムであることだ。

ところで、釣りとは無縁の我が子よ、今、汝の父が欲しいのは、小さめの高性能なクーラーボックスだ。もちろん自分で買うつもりではいるが、念のため購入するのは父の日以降にしておこうと思う。

<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>