5月21日、三重県四日市市・楠漁港へキス狙いで釣行。夕方の短時間勝負で、型も数も伸びなかったが、キス12~16cm8匹の釣果となり久しぶりの投げ釣りを楽しんだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
エサ取りは活発
仕掛けを交換し、少し方向を変えて投げ込む。今度はピリピリと小さなアタリ。上がってきたのは、キス釣りには付きものの小型のヌメリゴチでガッカリ。エサ取りは活発のようだ。
キスはポツリポツリと単発
周りの人を見ると、それほど遠投せずにポツリポツリとキスをヒットさせている。
私も軽く投げ込んでアタリを待つと、トントンとアタリが出た。追い食いを待ったがアタリは続かず。巻き上げると、小型だがパールピンクの楽しいキス1匹が上がった。
それ以降は軽く投げ込んで狙っていく。エサ取りのフグやヌメリゴチに邪魔されながらも、シングルヒットばかりだがポツリポツリと追加。良型を期待して投げ続けたが、最長寸は16cmだった。
最終釣果
釣り人が少なくなった午後6時すぎにサオを納めた。釣果は12~16cmのキス8匹。短時間の釣りで型も数も伸びなかったが、久しぶりの投げ釣りを楽しめた。
キスはまだ始まったばかり。これから本番を迎えると型も数も伸びるだろう。タ食にはおいしいキスの天ぷらをパクリ。ビールがうまかった。
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
楠漁港