5月25日(木)、埼玉県さいたま市を流れる元荒川へ釣行した。筆者初チャレンジの同地であるが、結果的に良型の淡水魚に癒されながら半日満喫できた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
目次
ウキ釣りからぶっこみ釣りへ変更
そしてアタリが無くなりポイントを下流へと移動しながらエサをミミズに変えて攻めていくとマブナを追加した。
私的にお初なサカナであるワタカも釣れてくれた。ワタカが写真撮影時に逃亡されてしまったのが今日イチに残念である。
とまあミミズも何かしら釣れるので、休憩してぶっこみ釣りで楽しむことにした。
ぶっこみ釣りでまさかの油断
そしてぶっこみ釣りでのんびりと楽しんで帰ろうと思い腰かけた瞬間、グイグイと竿先が引っぱられている。
アワセると乗りかなりの引きなのでコイだろうとファイトを楽しんでいると、油断してしまいテトラに潜られてしまう。
筆者お初なアメリカナマズ登場
油断大敵と思いつつ数十秒待つと、テトラからでてきたようで今度は慎重にやりとりしつつ寄せる。揚がった獲物は大型なアメリカナマズであった。
でっぷりとしておりびっくりしながらもタモ入れ成功で御用となる。
体長的には60cmだが重量を計測すると3.69kgと大物感だ。
さらに追加のアメリカナマズも
私的にはハマる引きでもあり再度ぶっこんで先程の大物を観察していると再度アタリが。今度も51cmのアメリカナマズが釣れた。
状況的にかなり面白過ぎるのだが、とにかく美味いと聞いたこともあり、その場で処理してお持ち帰りして食べることにした。
大満足の釣果で納竿
今日の釣果は、淡水四目釣りが楽しめた上に、大物も4尾釣れて楽しめた。
もちろん大物の強烈な引きを堪能できたこと、ワタカが釣れたこと、食べたアメナマが激ウマだったことなど、いいことづくめだから、また時間を見つけて釣行したいと思う。
お初チャレンジの元荒川で釣果を得た理由3選
ここからは、初場所で釣果を得られた理由を分析していく。
1. 魚影濃厚であるポイントを攻めた
基本的にどこの流域でも大場所付近にサカナが集まる傾向にあるので、グーグルマップを頼りにあらかじめポイントを2ヵ所探しておいた。現地到着してポイントに行きつく間でもサカナの反応は多くココはアタリだろうと納得していた。
2. ぶっこみ釣りとウキ釣りの二刀流で攻める
最初はウキ釣りで慎重に攻めて釣果を得た後は、ぶっこみ釣りでほっとけパターンがハマった。開始からパン撒きでコイを寄せれた時点で釣果を確信でき、ミミズで釣れてくれたのでぶっこみでも確実に釣果を得られるハズだと確信できた。
3. 安定のミミズとパンが間違いなし
基本的に淡水エサ釣りではミミズとパンがあれば流水域でも釣果を得られると確信している。もちろんポイントによるのでポイント選びはかなり重要であるが、上記2つは簡単に手に入れられるし釣果安定のエサで間違いなし。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
元荒川