先日リヴァスポット早戸へ妻と2人でフライフィッシングを楽しんできた。筆者はチェコニンフでヤマメをキャッチ、妻は「テルテル」を使用してニジマスの入れ食いを堪能。大満足の1日となったのでリポートしたい。妻にテルテルでの釣り方の秘訣!?を聞いたのでそのテクニックも公表しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
「テルテル」での釣り方
絶好調だった妻に「テルテル」での釣り方について話を聞くと、「フライを底に落としたら放置するだけ、基本は放置」と放置することを強調していた。さらに詳しく話を聞くと、「淵尻の堰(岩)には魚が潜んでいるのでその近くにフライを流し込むようにして、しばらく放置していると魚の方から寄ってくる。それも1匹のみならず群がってやってくる」とのこと。
確かに筆者も急に妻の足元に魚が群がってきたのを何度も目撃して不思議に思っていた。そして最後に妻は「放置して魚が岩から出て来なくても7~10回同じことを繰り返せば必ず痺れを切らして岩から出てきて寄ってきた」と力説。また彼女はエッグフライも使用したが、こちらは今回あまり効果がなかったようだ。
アフターフィッシング
食堂では釣った魚は様々な料理にお願いすることができる。その場で食べることもできるが、筆者は家でゆっくり酒を飲みながら味わいたいのでテイクアウトを選択した。
今回はフライ、唐揚げ(姿揚げ)、アンカケから揚げにしてもらった。
今回は、先日教わったチェコニンフなどの復習も兼ねての釣行だったが、教わったことに加えて自分達なりにフライの選択などをアレンジしてみた。フライフィッシングの奥深さにますます魅了され、これからもチェコニンフを楽しんでいきたいと思った。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>