熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。泳がせ釣り&ジギングでビッグサイズのカンパチ33kg浮上。ほか関アジ釣りでは50cm級良型頭に好土産確保。
(アイキャッチ画像提供:第三Soyamaru)
大分県:照陽
5月15日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖の関アジ釣りに出船。各ポイントを流すと本命が釣れるものの、なかなかサイズアップしない状況だったようだが、後半に大アジ狙いにシフトすると食いが活発な時間帯もありいい土産ができた。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
5月12日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが大アジ五目便で大分沖に出船すると、この日は開始から順調に数を伸ばす人もいて大アジ40~50cm級をキープしたほか、イサキ、マダイ、ハマチ、ウマヅラ、カワハギ、アラカブなどのゲストも多く交え好土産ができた。
第三Soyamaru
5月12日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが、遠征泳がせ釣り&ジギング便で大分沖に出船すると、開始直後にビッグサイズのカンパチ33kgをゲット。一気に船中盛り上がるとカンパチ10kg、イシナギ15kg、タカバ、カケハシハタ、メダイ、ナガタチカマスなど遠征ならではの魚種が登場。大物が続々浮上している。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
熊本県:海人丸
5月16日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖にタチウオ釣りで出船。指幅5本以上交え好ヒットした。数は日によりムラはあり。マダコも出船中。良型を多数交え順調に釣れている。潮小さくなれば数釣り期待大。タイラバ、テンヤでのマダイは上向いてきており、今後好釣果が期待できる。
大分県:みくに丸
5月14日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が関アジ・関サバ釣りで大分沖に出船。大型関アジ40~50cm級にヒラメ交じりの釣果が上がった。
大分県:浩敬丸
大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸によると、「3月後半から毎年スタートする落とし込みですが、今年はシーズン最初のアジパターンが遅くなり、5月からスタート。まだ小アジがメインのベイトです。大物サビキにオモリを付け、ベイトがサビキに付くまで巻いて落とすを繰り返します。ベイトが付けばオモリを着底させ、フィッシュイーターがアタックするのを待つシンプルな釣りです。タックルはタイラバタックル、ジギングタックル、泳がせタックル、船ザオ、落とし込み専用などオモリ30~80号まで吊るせるものなら何でもOKです。アジパターンまではアジを付けるまでいろんなメソッドが必要ですが、アジが付けば次の大きい魚のアタリを待つドキドキ感や釣り方や仕掛けも簡単なので、船釣り初挑戦の人からエキスパートの人まで気軽に楽しめるのがこの釣りのだいご味の一つです」とのこと。写真は5月14日に上がった大型ヒラメ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>