釣りすぎたイワシの活用レシピ:アンチョビ 雑菌対策が超重要ポイント

釣りすぎたイワシの活用レシピ:アンチョビ 雑菌対策が超重要ポイント

サビキで釣りすぎたイワシ。あの手この手で食べてもどうしても余ってしまうことも・・。そんな時にオススメなアンチョビの作り方を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)

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その他 サカナ研究所

蓋を開けてみたら失敗……なんてことも

3カ月がたち、蓋を開けてみたら塩漬けにしたイワシから腐敗臭が漂っていたら、それは残念ながらそれは失敗となります。

原因はほぼ間違いなく雑菌の繁殖です。これは常温で保存することが原因ではありません。イワシを開く際に手を清潔にすることや、保存用のビンを煮沸し殺菌しておいたりすることが雑菌の混入を防ぐポイントになります。

水気をよく拭いておくこともかなり重要ですよ。

保存にも気を付けて

使用した後の保存の際は、塩漬けしたイワシの身がしっかりと塩水やオイルにしっかりと使っていることを確認してから蓋をするようにしましょう。

釣りすぎたイワシの活用レシピ:アンチョビ 雑菌対策が超重要ポイントアンチョビ(提供:PhotoAC)

一度空気に触れてしまうだけでも、雑菌が付着している可能性があります。気づかぬまま放置すると、次に蓋を変えた時にショックけることになってしまいますよ。

たくさん釣れたら是非アンチョビを

イワシさえ釣れてしまえば、用意するものも少ないアンチョビは非常に有効な活用方法と言えるでしょう。

釣ったあとも家族でアンチョビを作って楽しい時間をお過ごしください。

うまくいけば美味しい思い出に、失敗してもきっと笑える素敵な思い出になること待ちがいなしです。

<近藤 俊/サカナ研究所>