福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が入った。パラソル級の良型交じりでヤリイカ&スルメイカ好乗り。イサキ釣りではまさかの良型アラ5kgがゲストに登場。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
昌富丸
4月19日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。まだシーズン序盤戦だが、小中型ヤリイカ主体にパラソル級もぽつぽつ交え1人30~40尾超えの釣果が上がった。船中ではスルメイカも50尾前後釣れている。今後の釣果も期待大。
昌富丸
玄界灘一帯で漁師、遊漁船船長35年になります。玄界灘で旬の魚を狙い、沖五目釣り、落とし込み釣り、テンビン五目釣り、アジ泳がせ釣り、夜焚きイカなど多彩な釣りに出船しています。お客様のご希望で昼釣りと夜焚きイカを組み合わせた釣りのご相談もお受けしますので、お気軽にお問い合わせください。
PONTOS・幸雅丸
4月22日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘に夜焚きイカで出船。まだスルメイカが多いがヤリイカも多数ヒットし、パラソルサイズや大剣サイズも交え1人30~40尾と順調に釣れた。今後もさらに型と数釣りに期待できる。人気の釣りなので予約はお早めに。
ポントス幸雅丸
九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください!
新栄丸
福岡県福津市の津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り&ナイトタイラバに出船。4月19日、ヤリイカは15~55cm交じって1人5尾~釣る人25尾、スルメイカ15~30cm1人5尾~釣る人25尾の釣果。タイラバではマダイ1~4kgが3尾、アオナ40cmにブリ10kgが船中に取り込まれている。20日はヤリイカ15~50cmを1人2~10尾、スルメイカ15~30cm1人1~10尾。マダイは6kgの大型が上がり、イトヨリダイ、レンコダイ、スズキが交じっている。シーズン初期のヤリイカは大型交じり、マダイなどの魚も口を使い始め、これから期待。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
第二磯丸
玄界灘方面へ夜焚きイカ釣りで4月19日に出船した福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸によれば、当日はイカの乗りはぼつぼつだったが、時期的にこれから期待は高まるばかりでヤリイカのパラソル級や良型交えた好乗りも楽しみだ。夜焚きイカ釣りのほか、日中はイサキ釣りも出船受け付け中、詳細などはホームページ、または船長に気軽に確認を。
太陽丸
4月19日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣行した溝部さんは、夕マヅメのイサキ釣りでジャンボイサキ10尾に加え、なんと良型アラ5kgも手中。オキアミに食ってきたとのこと。イカ釣りでも良型ヤリイカ交じりでいい土産ができた。船長によると、徐々にイカの気配は上向いているとのことで、今後の展開が楽しみ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>