秋晴れに誘われて10月前半の午後、三重県四日市市を流れる鈴鹿川派川の河口ヘ出かけた。お手軽な秋のチョイ投げ釣りを楽しんできた。
TSURINEWS編集部
2018年11月13日
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気分転換に南側の楠漁港側を狙ってみる。先客に様子を聞くと「ポツリポツリだよ」の答え。やはりアタリは少なく、しばらく投げてハゼを2匹ゲットしてから元の場所に戻る。
どんどん潮が上げてきて足元の石積みまで水位が上がってきた。周りでは小魚の群れが何かに追われて飛び跳ね、逃げ回っている。上げ潮に乗ってセイゴでも入ってきたのかと期待して小魚の群れの方向へ投げ込んだ。
アタリがないまま数投するとゴツゴツとアタった。
リールを巻くとバシャバシャと暴れて抵抗するセイゴが見えた。小さくてもエラ洗いのジャンピングを楽しみ23cmのセイゴをゲットした。
セイゴの連発に期待して投入を繰り返したが後が続かず。しかしコトヒキに交じってハゼがポツリポツリとヒットして、堤防釣りを満喫した。
日も西に傾き午後5時のサイレンが鳴ったのでサオを納めた。
秋のチョイ投げは簡単で面白い釣果
釣果はコトヒキ12cm前後21匹、ハゼ11～13cm8匹、セイゴ23cmをキープした。コトヒキは倍以上リリースした。
コトヒキは頭と腹と背ビレをカットして唐揚げにしてパクリ。ビールがうまい。
秋の堤防釣りはまだまだ楽しめそうだ♪
＜週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩 ／TSURINEWS編＞
▼この釣り場について
楠漁港
楠漁港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年10月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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