水が澄んでいる、夜明け、曇り空など状況に合わせてカラーセレクトできるのがデュエル・ヨーヅリの「システムカラー」。わかりやすいネーミングで誰でも迷うことなく簡単に、その状況に適したカラー選びができる。4月10日、宮崎県延岡市北浦の島野浦を舞台に春イカ狙いエギングでカラーセレクトをお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 立石)
深場狙いで防波堤に移動
昼過ぎに宇治港の防波堤に移動。ここは水深18mあり、伸るか反るか出ると大型アオリイカ実績の場所。
深場グリーンで春イカ1.25kg
風が強くてフォールを安定させるためエギはアオリーQフィンエース3.5号。深場攻略のため迷わずシステムカラーの深場グリーンを選択。
潮のミオ筋周辺を狙って投入。エギの沈下をカウントして水深15mのエリアで、底(ボトム)でエギのレンジを上げないように軽いシャクリをたまに行うくらいでスローに攻める。前アタリの後、1回ロッドをシャクってフォール。ヒットしたのは1.25kgの春イカだ。
状況に合わせて自分なりの工夫も楽しい
河野さんは、システムカラーは「パイロット的な使い方や困った時のお助けカラー」としての一面を持っているが、浅場では「すみ潮ブルー」や深場で「にごりライム」など状況に合わせて自分の好きなカラーを織り交ぜて使うことも勧めていた。