大分でのクロ釣りシーズン中、蒲江の三つ子は4～5回ほどは通う馴染みの場所です。3月中旬ともなると、そろそろ終盤の時期にかかります。お世話になる渡船大和丸の船長さんが4月からは漁に出られるので今回は一旦、節目のフカセ釣行となります。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター藤本みどり）
2023年4月23日
藤本みどり
フカセ釣りに魅了され、１年中元気に釣りに出掛けています☆自然の中で四季を感じながら、日々コツコツ楽しく学んでいます。【釣研スペシャルスタッフ／釣まんフィールドテスター】
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44cmオナガの強引堪能
満ち潮がはっきり綺麗に流れ出すと、今度は魚のやる気スイッチが入り、こちらがびっくりするほどアタリが連発です。私も藤本さんも、強烈な引きに瞬殺でハリス切れ、瀬際まで寄せての瀬切れなどなど。手に負えない魚にも遭遇です。
フカセ釣りでオナガキャッチ（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）そんな中で、藤本さんが魚の鋭い突っ込みに何度も耐えて耐えて、やっとの思いでタモ入れしたのは44cmのオナガでした！オナガの引きに魅了される釣り人が多いわけですね。間近で見ていても胸がドキドキする、迫力あるやり取りでした。
フカセ釣りでオナガキャッチ（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）ラスト、私にも40cmを超える立派なクロが来てくれました。やっぱり「潮は大事」なんだなとつくづく感じました。
フカセ釣りでオナガゲット（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）民宿清水マリンへ
帰りの船の中でも釣り談義でみんなで盛り上がりました。みなさん、いい潮の夕マヅメを堪能していました。
フカセ釣りでオナガキャッチ（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）意気揚々と満タンになったクーラーを手に、蒲江にあります「民宿清水マリン」へ。おかみさんにもクロをプレゼントすると、とても気んでくれました。
民宿清水マリンの料理（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）大和丸の船長さんからは差し入れのカツオの刺身もありで、夕飯は豪勢でした。疲れも吹っ飛ぶ、とても良い休日となりました。
カツオの刺身（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）
＜藤本みどり／TSURINEWSライター＞
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蒲江の沖磯
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