とうとう我が家の冷凍庫に常備してあった、アブラボウズの切り身がなくなってしまったので、仕入れに行ってきました。釣行当日、筆者は苦戦するも、同行者がモンスター級を仕留め、お裾分けという形でお土産を確保。ゲストにメヌケも確保した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
70kg級アブラボウズ浮上
ギャフを3本、口の中に差し込み、ガッツリ掛かった所で力を合わせ取り込みに入る。
しかし、なかなか思うようにいかず、体勢を整えること3回。ようやく3人の息が合い、どうにか、船内に引きずり込むことに成功しました。
あがったのは推定70kgのアブラボウズです。
メヌケも顔出し
その後3回流し、船中20~30kgクラスが2本上がるも、筆者は本命ゼロ。1.3kgのメヌケを確保するにとどまりました。
巨大なお裾分け
とはいえ、同行者が船長推定70kgのモンスターを仕留めたとあって、余裕綽々。
予想通り、同行者はクーラーボックスにモンスターを収めることはできず。
収まらずにはみ出した部分は、筆者のクーラーボックスに収まりました。めでたし、めでたしです。
アブラボウズは胃袋もおいしい
帰宅後、クーラーボックスを開けると、座布団ヒラメかと思ったアブラボウズの尻尾部。
切りわけたら、大判とんかつサイズの切り身が32枚+α(ヒレカツサイズ多数)がとれました。
また、同行者が「いらない」ということで、胃袋もいただいてしまいました。
実は、アブラボウズの胃袋は、「牛ホルモンの上ミノ」といった食味なので、個人的にとても好きな部位です。アブラボウズが釣れた際には捨てず、ぜひ炒め物などにして食べてみてください。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>