春の陽気を感じるようになった3月中旬頃、毎年この時期になると、少し沖へ出たあたりでサゴシが湧いているため、期待して家を出た。前半はチェイスとショートバイトのみと渋いスタートも、ポイントを移動した後半はメタルジグでサゴシが入れ食いとなった釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター古川竜也)
最終釣果と爆釣ポイント
最終的にサゴシ50匹前後、サバとアジが数匹という爆釣となった(サゴシはリリース多数)。今回爆釣に繋がったのはルアーとパターンが合ったためである。その要因を紹介する。
レンジ
今回はミノーでは反応がなく、メタルジグのみに反応が集中した。これはレンジが表層ではなく中層であったことが考えられ、ルアーのアクションが釣果に直結した訳ではない。サゴシを釣るにはレンジの見極めがとても重要ということを痛感した釣行でもあった。
アクション
アクションパターンとしては、フォールでのバイトが多かったため、リフトアンドフォールを多用して爆釣に繋がった。今日はこのパターンであったが、ベイトを追いかけ回している場合は高速のワンピッチジャークが効果的な場合もある。以上、今回の釣行についてまとめた。今回の釣行記事を参考にして、皆さんもサゴシの入れ食いを堪能して欲しい。
<古川竜也/TSURINEWSライター>
出船場所:三国の海水浴場