運搬可能なボート3種【カートップ・インフレータブル・トレーラブル】の長所短所を解説

運搬可能なボート3種【カートップ・インフレータブル・トレーラブル】の長所短所を解説

フィッシングボートにはカートップ・インフレータブル・トレーラブルといった種類があります。今回は3種類のボートのそれぞれのメリット、デメリットを、自分が乗った体験談をもとにお伝えします。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター岸本真彦)

アバター画像
岸本真彦

私は釣りが好きすぎて船舶免許を取得しました。現在はトレーラーブルボートで釣りをしています。是非皆様にもマイボートの魅力をお伝え出来たらなと思っています。宜しくお願いします。

×閉じる

船釣り ボート釣り

トレーラブルボート

最後は車でけん引できるトレーラブルボートについて紹介しましょう。

運搬可能なボート3種【カートップ・インフレータブル・トレーラブル】の長所短所を解説トレーラブルボート(提供:TSURINEWSライター岸本真彦)

メリット

まずは何より海上での移動能力が飛躍的に高くなります。大きいエンジンもつけられるので、深場等も狙うことができます。

圧倒的安定感でボートがしっかりしているので、多少の波は怖くないです。そして、種類にもよると思いますが、出艇が楽です。基本スロープからおろすだけなので、あまり力も必要ありません。

デメリット

どうしても高値になります。ボートも高いですがエンジンも馬力が上がれば比例して値段も上がります。また、オプション品も必要です。ヒッチメンバーやトレーラーなど。さらに、トレーラーの車検や駐車場等の対応も必須になります。

そして、通常より遥かに運転に気を遣います。大きい道しか通れず、知らない道などは事前に調べるなどしておいた方が良いでしょう。ブレーキングや右左折時などの内輪差もかなり注意が必要になります。バックもとても難しく、特に軽トレーラーは難しいです。

初心者はゴムボートがオススメ

個人的には、はじめてのフィッシングボートは、ゴムボートからがおすすめです。理由は色々な場所から出船できるからです。

そのうちにホームゲレンデが決まり、釣りものも決まるのでそれぞれにあったボートにしたら良いのかと思います。ボート選びに少しでも参考になれば幸いです。

運搬可能なボート3種【カートップ・インフレータブル・トレーラブル】の長所短所を解説自分に合ったボートで釣りを楽しもう(提供:TSURINEWSライター岸本真彦)

<TSURINEWSライター・岸本真彦>